V LEAGUE

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FIVB世界クラブ男子選手権大会第1日

公式

2013.10.16

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日本
\n(パナソニック)
 2520 アルゼンチン
\n(UPCN)
2325
1425
( 0勝 1敗 )2325( 1勝 0敗 )
    
\n○日本チームのスターティングメンバー(第1セットのみ)
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18ダンチ1清水3山添 (リベロ) 
6白澤2深津15福澤 17永野 
\n○戦評
\n 世界クラブ男子選手権に推薦国として初出場したV・プレミアリーグのパナソニックパンサーズは南米クラブ王者・UPCN(アルゼンチン)と初戦を戦った。立ち上がりパナソニックは一進一退の攻防から、積極的なサーブで相手のミスを誘い、清水が確実に得点につなげてリードする。するとUPCNは焦りからかサーブミス、スパイクミスでリズムを崩し、中盤以降はこの日がパナソニックデビュー戦となったブラジルナショナルチームのエース・ダンチの安定したレセプションからの攻撃がさえ、第1セットを25-20で先取した。
\n 第2セットは福澤・ダンチに山添のクイックを絡めた攻撃が効果的に決まるパナソニックと徐々に持ち前の高さを発揮してきたUPCNとで五分の展開。ここから抜け出したのはUPCN。高さに劣るパナソニックのミドルブロッカー陣の上から放つクイックが連続して決まり、そこから終盤は要所でブロックが決まってUPCNが第2セットを25-23と取り返した。
\n 第3セット、前セットの中盤以降の勢いをそのままにUPCNがサービスエースとブロックで4連続得点と走る。その後も、パナソニックのサーブレシーブの乱れを突き、UPCNが畳みかけ、パナソニックはなすすべもなく、UPCNが25-14で圧倒した。
\n 第4セット、あとのないパナソニックは福澤・清水の全日本コンビにボールを集める。一方のUPCNは高さのあるクイックを積極的に使う。パナソニックはレセプションが崩れた中盤以降、相手のブロックにつかまりリードを許す。パナソニックはセッターを大竹に代えるなど、流れを引き戻そうとするがあと一歩及ばず、25-23でUPCNが逃げ切り、パナソニックは大事な初戦を惜しくも勝利で飾ることは出来なかった。                                                                 
\n                                                                                                                     ■南部監督のコメント「我々の長所であるレシーブを生かすためにサーブで攻めることを確認して臨んだ。第1セットは相手の速攻を封じることに成功したが、第2セット以降は南米王者の実力に押されてディフェンスを崩されてしまった。また、中盤以降はサーブで攻められてこちらのレセプションからの攻撃の決定率を下げられたことが敗因である」
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\n■白澤キャプテンコメント「予選リーグ戦突破が我々の目標である。今日の第1セットは相手が本来の実力を出し切れなかった。第2セット以降、相手の攻撃に対応できなかった」
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