V LEAGUE

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2013/14Vリーグ公認JVISスーパーバイザークリニック

公式

2013.10.16

2013年10月12日、Vリーグ機構は2013/14Vリーグを開催する都道府県協会のJVIS責任者等を集めた「JVIS(Japan Volleyball information System)スーパーバイザークリック」を都内にて開催しました。
\nJVISスーパーバイザー制度は2009/10シーズンから制度化したもので、今回で4回目となります。(11/12シーズンは開催せず)
\n開幕を約1か月前控え、JIVSの技術指標の再確認をするとともに、その判定を行う判定員のレベルアップと運用を円滑に図ることを目的としています。
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\nVリーグでは、ファンの皆様や関係者にJVISというシステムを用い、資格を持つ公式判定員と入力員によって運営管理をしています。
\n具体的にいえば、サーブレシーブ(レセプション)の正確性、サーブの有効性(効果率)、ブロックの判定の確定は判定員が行います。
\n今回のクリニックには、各開催地のJVISの責任を負う方々をスーパーバイザーと呼び、その方々(28名参加)とチャレンジリーグを統括する責任者など受講希望者4名が参加しました。
\n講習後にはスーパーバイザーの方々には認定書が手渡されました。
\n各地から参加したスーパーバイザーの方々ですが、Vリーグを運営していく上で、下記のような役割を担っていただきます。
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\n□JVISスーパーバイザーの主な役割
\n①各大会でのJVIS 運用(Vスコア運用含む)の取纏め
\n②各試合の判定員の割当並びに判定指導
\n③JVIS 関連のトラブル発生時の対応並びに大会JURY、Vリーグ機構、情報処理室等との連絡
\n④各大会でのJVIS 報告書(運用情報、問題点の有無、判定上の確認事項等を記載)の作成とVリーグ機構への提出
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\n□研修会内容
\n1. 開講の挨拶
\n2. 研修内容
\n(1)Vリーグ公認JVISスーパーバイザーの役割について
\n(2)2013/14Vリーグについて
\n(3)2013/14V・プレミアリーグでのJVIS運用要領
\n(4)NHKテレビ放送でのJVIS活用について
\n(5)JVIS判定基準について(ビデオ研修)
\n(6)JVISトラブルシューティング研修
\n(7)情報処理室より
\n(8)Vリーグ機構コンプライアンス規定について
\n質疑応答
\n3. スーパーバイザー公認書授与
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(サーブレシーブのビデオによる実戦判定研修)
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(終了後には、JVISジャンパーと認定書が授与されました。)