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「無観客試合」に変わる名称が決定!-日本トップリーグ連携機構-

公式

2020.06.15

V.LEAGUEが加盟する一般社団法人日本トップリーグ連携機構は、6月3日から6月9日まで「無観客試合」に変わる新たな名称をSNS上で募集し、このたび約9,000件におよぶ募集の中から、所属する各リーグが統一して使用する名称が決定しました。たくさんのアイディアをお寄せいただきありがとうございました!
  
◆募集要項はこちらからご確認下さい
◆詳細はこちらからご確認下さい(日本トップリーグ連携機構のホームページに遷移します。)
 
 
<無観客試合に変わる新しい名称>

※2020-21V.LEAGUEでも本名称を使用します。
 
 
また、こちらの名称も採用させていただきました。

 
 
 
<選定理由>
・試合を再開するにあたり無観客試合という言葉を変えたいと思った一番の理由は、選手とファンがつながっている意味を込めたいという点であり、「リモート」は物理的には離れていても選手とファンのつながりを示すことができる言葉であるため。
・リモーターという案も組み合わせて使用することにより、選手とファンの新しい関係性が生まれる可能性を感じるため。
・略称のリモマや、各リーグの頭にリモートを付けるような応用も考えられるため。
 例:「リモートV リーグ」(リモV)
・試合の配信の有無に関わらず、また、徐々に会場に観戦者が入るようになった時にも、汎用的に使用可能であるため。
・リモートは、昨今社会に浸透している言葉であり、説明が少なくとも理解できる言葉のため。
 
 
 
<日本トップリーグ連携機構合同会見での嶋岡会長コメント>
この度は、このような企画に多くの皆さまにご協力いただきありがとうございます。また、感染症の治療と拡大防止に尽力いただいております全国の医療従事者の皆様、そしてチームや選手・スタッフのバックアップ をいただいております皆さまに心より感謝申し上げます。
バレーボールのV リーグは、10月の開幕に向けて準備を進めているところです。V リーグは、ファンファーストを意識し、ファンの皆さまに楽しんでいただけるリーグ戦を目指しています。完全な形でのリーグ戦運営を目指す一方で、新型コロナウイルスに対して、ファンを守ることも私たちの大切な使命です。アリーナスポーツという特性上、より密を避ける配慮が必要となりますが、お客様の安全を第一に、そして選手・スタッフを守るべく、チームと連携をとりながら準備を進めております。ガイドライン策定など、他のアリーナスポーツとも情報共有をしながら、川淵会長がおっしゃったようにスポーツで元気をお届けできるよう努めて参ります。