Ｖリーグ機構では8月5日、6日に、2017/18シーズンのVリーグ開幕に向けて、男女各カテゴリーの選手たちが講演やディスカッションを通じて研修を行う「2017Vリーグプレーヤーズミーティング」を開催致しました。

この研修会は選手の知見を広げ、トップリーグの選手としての意識向上やリーグ運営の活性化を目指して行われ、形を変えながら今年で5回目の開催となりました。今年度はＶリーグ準加盟チームを含む男女各3カテゴリーから39名の選手が参加致しました。



＜2017 Vリーグプレーヤーズミーティング＞
■日時：2017年8月5日（土）～6日（日）
■会場：サントリー研修センター 夢たまご
■参加選手：


■研修内容：
＜2017年8月5日（第1日目）＞
■オリエンテーション～プレーヤーズミーティング開催にあたって～
【日本バレーボールリーグ機構  代表理事会長　嶋岡健治】
嶋岡会長がＶリーグとバレーボール界を取り巻く現状と2017/18Ｖリーグの取り組みについて説明し、また選手たちに求めることなどを伝えました。



■選手とソーシャルメディア
【講師：株式会社TRENSYS　上田大介氏】
SNSの有効的な活用方法とリスクについて株式会社TRENSYSの上田氏より講演いただきました。





■JURYと選手の意見交換会（グループワーク）
同時開催中のJURY会議との共催で、選手とJURY混合のグループを作り、ルールの確認や昨シーズンを振り返り、審判への質問や意見を発表し、それに応えるなど、コミュニケーションを図りながら認識を確認しました。





＜2017年8月6日（第2日目）＞
■日本バレーボール協会（JVA）アスリート委員会について
【講師：JVAアスリート委員会　内山正平選手（豊田合成トレフェルサ）】
豊田合成トレフェルサの内山選手が、JVAアスリート委員として、取り組みなどを説明しました。



■Vリーグを盛り上げるために（グループディスカッション）
【コーディネーター：日本バレーボールリーグ機構　理事　松岡宏高】
グループに分かれて、Vリーグを活性化するための意見を出し合い、グループごとに発表しました。





■メディアトレーニング
【講師：フリーアナウンサー 山口祐佳氏】
アナウンサーの山口氏からは、試合後のインタビューでの受け応えや話し方、伝え方について講義を受け、実技を絡めたトレーニングを行いました。