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【レポート】2016/17V・プレミアリーグ 男子ファイナル前日記者会見 コメント

試合

2017.03.17

2016/17V・プレミアリーグ男子 V・ファイナルステージ ファイナル 東京大会を翌日(3月18日、19日)に控え、会場の東京体育館にて、ファイナルに出場すると東レアローズと豊田合成トレフェルサの監督、キャプテンが前日記者会見を行いました。



各チームのコメントは下記の通りです。

V・プレミアリーグ男子 ファイナル 東レアローズvs豊田合成トレフェルサ
東レアローズ
■小林敦 監督
「東レアローズとしては、久しぶりのファイナル進出となります。昨シーズンも非常に大きなチャンスがありましたが、そのチャンスを掴めず、3位という結果に終わりました。今シーズンはステップアップしてしっかりとここまで勝ち上がってきた選手たちの頑張りに、まずは称賛を送りたいと思います。
ただ、これからタイトルを掴みとるためにはまだ気が抜けない試合が2試合ありますので、2週間の準備期間にファイナルに向けた調整と準備を行ってきました。その成果を決勝の舞台で発揮することができれば、最後には我々の手にタイトルが転がり込んでくると思っているので、その期待を込めて選手をコートに送り出したいと思います」

■渡辺俊介 選手
「やっとここまでたどり着くことができました。昨シーズンはすごく悔しいシーズンでしたが、今年ことはやってやるぞ!という気持ちを持ってチーム全員が準備してきましたので、ここで最高のパフォーマンスを出し、コートの上で気持ちを込めてプレーすることで今まで応援してくださった皆様に感謝の気持ちを伝えられたらと思います。いい準備ができていますので、すごく楽しみです」




豊田合成トレフェルサ
■クリスティアンソン,アンディッシュ 監督
「2年連続でVリーグ、天皇杯と決勝に来れてとても嬉しいですし、また戻ってこれたことを誇りに思います。レギュラーラウンドも天皇杯も1位と2位同士ですし、Vリーグの2強と言えるチームが対戦するということだと思います。東レは強いチームですが、我々もいい準備をしてきました。試合当日にどんなパフォーマンスが出せるか楽しみにしていますし、勝てることを期待しています。失うものは全くないので、チャレンジャー精神で戦います」

■古賀幸一郎 選手
「最後の最後までプレーできることを嬉しく思います。昨シーズンのファイナルが終わったときに、もう一度ここに戻ってきたいと言い、それが有言実行できたことはチームとしても個人としても嬉しいです。大変難しい試合になると思いますが、ファイナル3で勝ったということを自信にしてアドバンテージに出来れば有利に運べるのではないかと思います」