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【レポート】2016/17V・プレミアリーグ 女子ファイナル前日記者会見 コメント

試合

2017.03.16

2016/17V・プレミアリーグ女子 V・ファイナルステージ ファイナル 東京大会を翌日(3月17日、18日)に控え、会場の東京体育館にてファイナルに出場するNECレッドロケッツと久光製薬スプリングスの監督、キャプテンが前日記者会見を行いました。



各チームのコメントは下記の通りです。

V・プレミアリーグ女子 ファイナル NECレッドロケッツvs久光製薬スプリングス
NECレッドロケッツ
■山田晃豊 監督
「いよいよ決勝戦を迎えますが、我々が優勝を狙うことを考えた時にいつも決勝で勝たなければいけない相手のイメージは久光製薬でした。過去5年間、常に決勝の舞台に立って、その内3度優勝されているという本当に最強のチームです。ここまで来れて、そういうチームと戦えることをうれしく思っています。大変な試合になると思いますが、この決勝の2戦が我々にとってのベストゲームになるように準備してきましたので、それを発揮して頑張りたいと思っています。そして、50周年にふさわしいレベルの高い試合になれば、と思っています。」

■岩﨑紗也加 選手
「いよいよ明日から決勝戦で2試合を戦います。久光製薬は非常に守備力も攻撃力も高く、強いチームですが、私たちも夏場からチーム1つとなって、しっかりとチームワークでチームを作ってきました。リーグ戦では開幕戦など少し厳しい試合もありましたが、試合を重ねるごとにチームも調子を上げてここまで来ることが出来ました。最後は自分たちのバレーをどれだけ試合でできるかにかかってくると思うので、自分自身、チーム・仲間を信じて、優勝を目標に全力で戦いたいと思います。」


久光製薬スプリングス
■酒井新悟 監督
「ここまでいい時もあれば、けが人が出て苦しい時期もありましたが、みんなで乗り越えて決勝まで来ました。NECは攻守のバランスの取れたいいチームですが、相手のことよりも、サーブを攻めることや粘り負けしないことなど、自分たちのすべきことをやっていきたいです。どのチームもそうだと思いますが、ここで勝つことを目指してやってきましたので、その思いを胸に気迫を全面に出して戦いたいです」

■古藤千鶴 選手
「この舞台に立つチャンスは、自分たちが勝ち取ったものです。その自分たちの力を発揮するのみなので、いい試合が出来ればいいと思っています」