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【試合結果:大会最終日】 FIVB世界クラブ女子選手権大会2016

公式

2016.10.23


2016年10月18日(火)~23日(日)まで、フィリピン・マニラにて開催される「FIVB世界クラブ女子選手権大会2016」に参加している大会最終日・5-6位決定戦の試合結果をお知らせいたします。
レクソナSesc(ブラジル)との試合は、セットカウント2-3(25 - 20、22 - 25、15 - 25、32 - 30、7 - 15)で敗戦しました。
以上の結果をもって、久光製薬スプリングスは本大会第6位となりました。

<戦評>
第1セット、ウィングスパイカー陣とセッター・中大路絢野の息の合ったコンビネーションで得点を重ね、25-20でセットを先取します。第2セット、レクソナSescのスパイクをブロックにかけて切り返しから得点を重ねますが、終盤にサーブレシーブが崩れたとこを突かれて、22-25でセットを落とします。続く第3セットを15-25で落とし後がない第4セット、キャプテンの長岡望悠選手が攻守でチームを盛り立てると、チーム最多19得点の新鍋理沙選手や石井優希選手のスパイクなどで32-30と競り勝ちます。ところが最終第5セット、序盤からレクソナSescにペースを握られると、叩きつけられるようなスパイクに反撃できず7-15でセットを落としました。

<監督コメント>
最終日まで久光製薬スプリングスへ熱いご声援をお送りくださった皆さま、ありがとうございました。本大会を6位という結果で終え、悔しい気持ちもあるが、貴重な経験ができたことに大変感謝している。今日(23日)の試合はフルセットの末に敗れたが、高さもスピードもあるチームを相手に、競った状況で勝ち取った4セット目は今後に大きく生かされる内容だった。本大会での経験を今後に生かし、久光製薬スプリングスのバレーに磨きをかけたい。今後も久光製薬スプリングスへ温かいご声援をよろしくお願いいたします


 

<最終順位>
1位: エジザジュバシュ・ヴィトラ・イスタンブール(トルコ)
2位: ポミ・カサルマジョーレ(イタリア)
3位: ワクフバンク・イスタンブール(トルコ)
4位: ヴォレロ・チューリヒ(スイス)
5位: レクソナSesc(ブラジル)
6位: 久光製薬スプリングス(日本)
7位: バンコク・グラス(タイ)
8位: PSLマニラ(フィリピン)

 

◆FIVB世界クラブ女子選手権大会 個人賞
ベストアウトサイドスパイカー賞: 朱 婷(シュ,テイ)選手(ワクフバンク)
ベストアウトサイドスパイカー賞: タチアナ・コシェレワ選手(エジザジュバシュ)
ベストミドルブロッカー賞: ミレーナ・ラシッチ選手(ワクフバンク)
ベストミドルブロッカー賞: フォルケ・アキンラデウォ選手(チューリヒ)
ベストリベロ: ファビアナ・オリベイラ選手(レクソナSesc)
ベストセッター: カーリー・ロイド選手(カサルマジョーレ)
ベストオポジットスパイカー: ティヤナ・ボシュコビッチ選手(エジザジュバシュ)
MVP: ティヤナ・ボシュコビッチ選手(エジザジュバシュ)


また、久光製薬スプリングスも参加する2016/17V・プレミアリーグ女子は、29日(土)より東京大会にて開催します!