2016/17V・プレミアリーグ男子大会開幕を明日（10月22日）に控え、会場となる大阪市中央体育館にて、
開幕前日記者会見を行いました。
 
記者会見冒頭では、Ｖリーグ機構を代表して、嶋岡健治代表理事会長が
「バレーボール国内リーグ50回目の記念すべき大会が始まる。2020年の東京オリンピックに向けた新たなシーズンとなるので、
リーグとしてもいいスタートを切りたい。ファンの皆さんに喜んでいただけるよう、リーグ・チーム一丸となって盛り上げたい」
と開幕に向けた決意表明を行いました。
 
続いて、V・プレミアリーグ男子８チームの監督、キャプテンが、開幕に向けた抱負を語りました。
 
【10月22日（土）出場チーム】

≪第１試合≫
＜豊田合成トレフェルサ＞
■クリスティアンソン，アンディッシュ　監督
「勝利を目指して努力する。チームのメンバーは昨年までとほとんど変わらない。例年と同じように大会に臨みたい。」
■古賀幸一郎　キャプテン
「昨シーズンよりも厳しいシーズンとなる。勝ち負けは当然あるがそこから学んで、
　シーズンが終わった時に自分たちの成長を確認できるシーズンにしたい。」
 
＜パナソニックパンサーズ＞
■川村慎二　監督
「どのチームも昨年よりもレベルが上がっている。自分たちのプレーで一戦一戦、戦いたい。」
■白澤健児　キャプテン
「50周年の記念すべきシーズンにプレーできることを光栄に思う。
　このチームは若いチーム。（開幕戦相手の）豊田合成には、昨シーズン、Ｖリーグ、天皇杯、黒鷲旗いずれも負けているので勝利したい。」
 
【10月23日（日）出場チーム】

≪第１試合≫
＜東レアローズ＞
■小林敦　監督
「抱負は“優勝あるのみ。”昨年までとほとんどメンバーは変わっていないので、個々の能力を強化してきた。
　チームはオリンピックの年に優勝する可能性が高いというジンクスもある。」
■渡辺俊介　キャプテン
「目標は“優勝あるのみ”。昨シーズンは悔しい思いをした。
　東レらしい粘りのプレーを展開していいシーズンにしていきたい。」
 
＜サントリーサンバーズ＞
■ジルソン，ベルナルド　監督
「昨シーズンはいいプレーを見せることができなかった。
　今シーズンはサントリーらしいプレーを見せることができるように、ベストを尽くす。」
■栗山雅史　キャプテン
「ブロックとディフェンス面を強化してきた。これにサントリーらしい攻撃で攻めて、元気に明るくプレーしたい。」
 
≪第２試合≫
＜ジェイテクトSTINGS＞
■増成一志　監督
「練習してきたことをしっかり出したい。昨年までとメンバーは大きく変わらないが、若い選手も育ってきているので
　チームにうまく融合させて、更なる高みを目指したい。」
■高橋慎治　キャプテン
「開幕に向けた準備をしっかりしてきた。練習の成果が試合で出せるかが勝敗の鍵。
　若い選手も育ってきている。チームとしてもリーグを通じて成長したい。」

＜ＦＣ東京＞
■坂本将康　監督
「メンバーも代わって新外国籍選手も加入したが、トレーニングの成果が出せるように戦いたい。
　目標はまずはファイナルステージ進出。１勝でも多くの勝利を挙げたい」。
■橘裕也　キャプテン
「長いシーズン、良い時も悪い時もあるが、ファイナル６目指してチーム一丸となって頑張りたい」
 
≪第３試合≫
＜JTサンダーズ＞
■ヴコヴィッチ，ヴェセリン　監督
「50周年という記念すべきシーズンに監督を務めることができて光栄に思う。
　新外国籍選手も合流し、いい形でリーグ戦に臨みたい。」
■深津旭弘　キャプテン
「チームとして全員がチャレンジャーという気持ちでシーズンを戦う。明るく全力で長いシーズンを戦っていきたい。」

＜堺ブレイザーズ＞
■真保綱一郎　監督
「８チームの中で唯一の新監督。アタックの効果率をしっかり上げられるよう強化してきた。
　１試合１試合に一喜一憂せず、毎試合しっかり準備したい。」
■伊藤康貴　キャプテン
「ここ数年不甲斐ないシーズンが続いている。今年こそはいいシーズンとなるよう準備してきた。
　相手のことよりも自分たちのベストに持って行けるよう準備したい。」





 
【2016/17 V・プレミアリーグ男子開幕戦（大阪市中央体育館）】
2016年10月22日（土）/12:05　試合開始
第１試合  　　　　豊田合成トレフェルサ   vs　パナソニックパンサーズ

2016年10月23日（日）/11:05　第１試合開始
第１試合  　　　　東レアローズ　vs　サントリーサンバーズ
第２試合  　　　　ジェイテクトSTINGS　vs　FC東京
第３試合  　　　　JTサンダーズ　vs　堺ブレイザーズ

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