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Vリーグ機構増客研修会

公式

2014.09.16

 2014年9月14日、東京都墨田区において、「Vリーグ機構増客研修会」を開催しました。
\nこれは、Vリーグ大会での増客を目指し、各開催地やチームの集客ノウハウの共有、2013/14シーズンに取り組んだVリーグ観戦者調査のデータの活用方法、SNSの活用方法についての講義、パネルディスカッションやグループワークを行い、本研修会を通じて、少しでも参考になるものを開催地・チームに持ち帰り、Vリーグの各大会に活かしていただくことを目標に開催しました。
\nこの研修会にはチーム・都道府県協会役員の方々が約60名参加しました。
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\n研修会の日程は以下の通りです。
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\n1.開会の挨拶 
\n木村憲治Vリーグ機構代表理事会長
\n一般社団法人日本バレーボールリーグ機構・木村代表理事会長より、この研修会の主旨・目的を説明しました。
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\n2.Vリーグ入場者数についての総括 
\n岡野 實Vリーグ機構理事
\n岡野理事より、2013/14Vリーグの入場者数の傾向をグラフを使いながら説明。全体の傾向の総括を行いました。
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\n3.増客に向けたSNS活用方法 
\nレピュコムジャパン株式会社 代表取締役社長 秦 英之
\n近年、急速に広がるSNSを使っての増客に向けた活用方法を説明していただきました。
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\n■講師経歴
\n1972 年生まれ。1996 年からソニー株式会社に在籍し、国際サッカー連盟(FIFA)とのトップパートナーシップに携わり、全世界を束ねるグローバル戦略を構築する役割を担い、南アフリカワールドカップをはじめ、数々のFIFA 大会を絡めた活動を推進した。
\n2013 年からレピュコムジャパン株式会社代表取締役社長に就任。数多くのスポーツ団体にマーケティングデータを提供とすると共に、 スポーツの現場に活かせる戦略の構築のサポートを行っている。
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\n4.  チーム・開催地協会とのパネルディスカッション
\n2013/14Vリーグにて集客を集めたチーム・開催地協会の代表者からその事例を説明していただくパネルディスカッションを行いました。
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\n5.  Vリーグアンケート(観戦者調査)の結果について 
\n佐藤直司Vリーグ機構理事
\n2013/14V・プレミアリーグのホームゲーム、一般開催でVリーグで行った「観戦者調査」の結果を基にその傾向を佐藤理事より説明をしました。
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\n6.  Vリーグアンケート(観戦者調査)の活用方法について  
\n早稲田大学スポーツ科学学術院准教授 松岡 宏高

\n「観戦者調査」の結果をいかに活用していくかを松岡准教授に説明していただきました。
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\n■講師経歴
\n1970年生まれ。オハイオ州立大学博士課程修了(Ph.D.)。スポーツマーケティング、スポーツ消費者行動論が専門。主な著書に、『スポーツマーケティング(共著,大修館書店)』、『スポーツ産業論入門(共著,杏林書院)』、『図解スポーツマネジメント(共著,大修館書店)』ほか多数。日本体育協会広報・スポーツ情報専門委員会会員、日本スポーツマネジメント学会運営委員、アジアスポーツマネジメント学会編集委員Vリーグ機構アンケート調査プロジェクトアドバイザー
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\n7.  グループワーク(来シーズンに向けた行動計画の策定)  
\n2014/15Vリーグに向け、チーム・開催地協会の方々がグループに分かれ、テーマに沿って増客施策を協議し、グループごとで発表しました。
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