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2016年度「Vリーグ選手と一緒にバレーボール教室」in屋久島町

2016.10.05

 「Vリーグ選手と一緒にバレーボール教室」が8月27日(日)、
屋久島町立安房体育館(鹿児島県屋久島町)にて開催されました。
今回は、東京ヴェルディの早瀬 省吾選手/長澤 朔選手と、
110名の子ども達と、10名の指導者の皆さんとともに、バレーボールを楽しみました。
 
【開催日】
 平成28年8月27日(土)
【開催都市】
 屋久島町立安房体育館(鹿児島県屋久島町)
【参加者】
 子ども  男子25名 女子85名
 保護者 40名
 指導者 10名
 総合計 160名                  
 









 
 

 







 

 









【参加の感想】
■子ども達の感想
「ぼくは、サッカー部に入っています。ですが、今日、Ⅴリーグ選手と一緒にバレーをやって、
バレーの楽しさを知ることができました。そして、ソフトバレーで協力して勝ったことで、
どんなスポーツでも協力するのが大事だと改めて実感することができました。
また、バレーをやってみたいです。」
「Vリーグ選手は、すごかったしかっこよかったです。わたしは身長が低いけど、
一生懸命頑張って練習すれば、身長の高い低いは関係ないんだということを、
教えてくれました。また来てくれたらいいなと思います。今日は楽しかったです。
バレーを頑張ります。」
「アップから一つ一つの基本の練習もていねいに教えて下さったので、
スムーズに練習に取り組むことができました。最後にはサインをもらったので、
大切な思い出を忘れずにバレーをしていきます。質問の時間では、
攻撃よりレシーブをしっかりしてボールをひろっていくチームが強いと教わったので、
あきらめずにボールを追いかけていきたいです。」

■Vリーグ選手(監督)の感想
早瀬 省吾選手
「屋久島の子どもたちの元気の良さ、素直さに驚かされました。
教室を通して、わたしたちも初心に戻りバレーボールを楽しむことができました。
この気持ちを忘れずにこれからのバレーボール人生を送ろうと思いました。」

長澤 朔選手
「地域によっては、子供たちがしばらく運動すると疲れて動けなくなったり、
つらそうな表情を見せたりする傾向があるのですが、屋久島の子どもたちは、
よく動けていたと思います。毎日よく運動しているんだなと実感しました。
吸収も早くとても楽しかったです。 」

                                   
■運営者の感想
 「 Vリーグ選手の一つ一つのプレーが、子ども心に大きな衝撃と、
感動を与えたようである。Ⅴリーグ選手は子どもたちにとって、
あこがれの存在であり、その選手たちとのバレーボールを通した交流は、
これから夢を持ってバレーボールに取り組んでいくための大きな動機づけとなった。」 2016年度「Vリーグ選手と一緒にバレーボール教室」in屋久島町