9月2日、東京・両国にてＶリーグ機構が昨年度から取り組む「会場においでくださるお客様へのサービス施策」について、2012/13シーズン開催地協会の代表者、ホームゲームを行うチーム代表者約70名を集め、研修会を行いました。これは昨シーズンからＶリーグ全体で取り組んでいる、会場にいらっやるお客様に喜んでいただくための施策で得られた知見を共有すること、グループワークや他競技団体の事例を参考に会場内外のイベントや告知方法等をヒントとして活用してもらうことを目的としました。
\n　冒頭、木村憲治代表理事会長から研修会の主旨の説明を行った後、昨シーズン行ったモデルケースの事例発表、会場内で行ったアンケート調査結果とその分析結果発表、チームが行ったホームゲームでの施策発表を行った後、グループごとに分かれ、これまで出た事例を基に今シーズンの施策に関するグループワークを行い、代表者がその結果を発表しました。
\n　また、他団体の施策を学ぶため、Ｊリーグ・川崎フロンターレが行うファンサービスの立案・実行について吉田律史氏に講演いただきました。
\n　Ｖリーグ機構はこれからも開催地協会、チームと手を取りながらお客様に喜んでいただける大会運営を目指し、努力を続けて参ります。
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\n研修会タイムテーブル
\n①　研修会の目的について
\n　　　　　　　　　　Vリーグ機構代表理事会長　木村　憲治
\n②　モデル会場における施策の方法について
\n　　　　　　　　　　　　　岡山シーガルズ　　　　　　岡野　實
\n　　　　　　　　　　　　　株式会社エール　　　　　　吉野　睦美
\n③　アンケート調査実施方法とデータ活用の方法について
\n　　　　　　　　　　　　　早稲田大学　　　　　　　　松岡　宏高
\n　　　　　　　　　　　　　天理大学　　　　　　　　　　備前　嘉文
\n④　チーム施策事例の紹介
\n　　　　　　　　　　　　　FC東京　　　　 　　　　　関　良子
\n　　　　　　　　　　　　　久光製薬スプリングス　　　萱嶋　章
\n　　　　　　　　　　　　　つくばﾕﾅｲﾃｯﾄﾞSun GAIA 　赤木貴雅
\n⑤　グループワーク（コーディネーター：松岡　宏高、備前　嘉文、岡野　實）
\n⑥　Jリーグ・川崎フロンターレの行う施策について
\n　　　　　　　　　　　　　株式会社川崎フロンターレ　吉田　律史
\n⑦　平成24年度の重点課題について
\n　　　　　　　　　　　　　Vリーグ機構代表理事会長　木村　憲治
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\n天理大学・備前嘉文氏によるアンケート調査報告　　　　　　　　　                        早稲田大学・松岡宏高氏によるデータの活用法
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\n参加者全員でグループワークを行い、発表を行った　　　　　　　                   川崎フロンターレ　吉田律史氏による趣向を凝らした
\n　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たファンサービスの提言