V LEAGUE

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AED(自動体外式除細動器)の配備について

公式

2014.04.26

AED(自動体外式除細動器)とは、心臓が痙攣し血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
\n2004年7月より医療従事者でない一般市民でも使用できるようになり、救命医療機器として駅等の公的施設を中心に導入が進められています。
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\n弊機構では、ご観戦いただくお客様に安心と安全を提供するためにVリーグの試合会場にAED設置を義務付けております。
\nこの度、Vリーグに所属する全チームの体育館へのAED設置が完了しましたのでお知らせいたします。
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\nまたいざというときに傷病者を救命するためには、現場に居合わせた人から医療機関へと適切に連携することが欠かせません。
\nチームはもとより、弊機構事務局員も、適切な対応をできるように通報から応急処置に至るまでの流れを学習し、AEDの使用方法や心肺蘇生法などの講習会へ積極的に参加しています。
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