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V LEAGUE

HISTORY

1985第19回 日本リーグ

MEN

‘86年5月に決定した「リーグ外人登録選手は、実行委員長が認めた場合は2名まで、チームの構成員として試合に出場できる」との規定が、初めて適用された。富士フイルムは蘇武幸志が引退、山田修司がケガで戦列を離れたものの、新たに熊田康則、川合俊一の大物ルーキーを加え、戦力は前回と見劣りするものではなかった。21戦全勝のパーフェクト優勝だった。
富士フイルムが飛び抜けていたため、注目されたのが2位争い。2年目のセッター古川靖志、新人の井上謙、沢田秀一など順天堂大出身者の活躍もあって、2 位に入ったのが日本鋼管。しばらく低迷が続いた日本鋼管だけに、若手の成長は最もうれしいことであった。その日本鋼管と競り合いながらも3位になったのがサントリー。17戦目にフルセットで日本鋼管を下したもののセット率でわずかに及ばなかった。
また、このリーグより日本専売公社の民営化により「専売広島」がチーム名を「日本たばこ」と改称した。

WOMEN

負けを知らない日立がV5を成しとげた。ダイエーに敗れたことで連勝記録こそ「88」でストップしたものの、2位以下を大きく引き離しての独走で5年連続12回目の優勝を決めた。
ダイエーとのゲームは、ダイエーが先発からロサンゼルス・オリンピックの銀メダリストのフロー・ハイマン、リタ・クロケットの両外人を使い、第1セット を先取した。続く第2セットは日立が15-1と一方的に奪ったが、第3セットはダイエーが取り戻した。第4セットはまたもや日立がものにし、決着はフル セットにもつれ込んだ。最終セットは、ダイエーが両外人抜きで戦い、15-10で勝って金星をあげた。
また、このゲーム中に倒れたハイマン選手が収容先の松江赤十字病院で死亡するという、いたましい事故が起こった。
2位は日立に1敗をつけたダイエーがものにした。ダイエーはこのシーズンから日本リーグに昇格したばかりのチームで、リーグの台風の目といったところだった。