試合会場レポート

試合番号825

開催日2024/02/10

2023-24 V.LEAGUE DIVISION3 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 稲城市総合体育館

観客数:145 開始時刻:13:00 終了時刻:14:51 試合時間:1:51 主審:明石 直樹 副審:加藤 飛翔

東京ヴェルディ

監督 田島 一浩
コーチ 田中 伸篤
   
通算 5 勝 7 敗
ポイント 17
2 25 第1セット
【0:24】
21 3
25 第2セット
【0:19】
19
21 第3セット
【0:22】
25
16 第4セット
【0:22】
25
6 第5セット
【0:12】
15

近畿クラブスフィーダ

監督 能登 栄輔
コーチ 松浦 陣羽
   
通算 6 勝 7 敗
ポイント 18

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 スタートが良く、2セットを取れたが、3セット目からはミスが多く出てしまい、立ち直すことができなかった。
 明日の試合は勝利できるよう頑張ります。ファン、サポーター、関係者、スポンサーの皆様、応援ありがとうございました。

25
  • 野沢
     
  • 成田
     
  • 石黒
    (宮田)
  • 辻田
    (柳川)
  • 渡部
     
  • 木村
     

1


  • 北村
    (秦)
  • 阿雲
    (三杉)

  • (友渕)
  • 岡山
    (山本(希))
  • 久保田
     
  • 藤川
     
21

リベロ:

難波、坂上

リベロ:

荒木

25
  • 成田
     
  • 辻田
    (柳川)
  • 野沢
    (竹田)
  • 木村
     
  • 石黒
    (宮田)
  • 渡部
     

2


  • 山本(希)
    (長田)
  • 北村
     
  • 久保田
    (中越)

  •  
  • 藤川
     
  • 下桝
     
19

リベロ:

難波、坂上

リベロ:

荒木

21
  • 野沢
     
  • 成田
    (奥村)
  • 石黒
    (宮田)
  • 辻田
    (柳川)
  • 渡部
    (時田)
  • 木村
     

3


  • 北村
    (岡山)

  •  
  • 山本(希)
     

  • (長田)
  • 久保田
     
  • 藤川
     
25

リベロ:

難波、坂上

リベロ:

荒木

16
  • 時田
    (成田)
  • 辻田
     
  • 野沢
     
  • 木村
     
  • 石黒
    (宮田)
  • 奥村
    (渡部)

4


  • 山本(希)
     
  • 北村
     
  • 久保田
    (阿雲)

  • (三杉)
  • 藤川
     

  • (友渕)
25

リベロ:

難波、坂上

リベロ:

荒木

6
  • 竹田
     
  • 木村
     
  • 石黒
    (柳川)
  • 辻田
     
  • 渡部
     
  • 野沢
     

5


  • 北村
    (下桝)

  • (三杉)
  • 山本(希)
     

  • (長田)
  • 久保田
     
  • 藤川
     
15

リベロ:

難波、坂上

リベロ:

荒木

<監督コメント>

 前回フルセットで敗れている東京ヴェルディにフルセット勝ちでお返しすることが出来て嬉しい。
 立ち上がり、足が止まり、拾えるはずのボールや、繋げられるはずのボールを落としていた。特に、クイックに対するディフェンスには課題が残るものの、ベンチ入り全員がコートに立ち、全員バレーで1勝を挙げられたことは大きい。東京ヴェルディのサポーターが作る良い雰囲気の中で、ゲームが出来たことを感謝いたします。
 応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 僅差の勝率で並ぶ東京ヴェルディと近畿クラブスフィーダの対戦。前回の対戦ではフルセットの接戦の末、東京ヴェルディが勝利している。
 第1セット、東京Vは木村のサーブで4連続得点し、序盤のペースを握る。先行された近畿は北村、藤川の両アウトサイドヒッターが踏ん張り、逆転の機会をうかがう。しかし東京Vは野沢のスパイク等で序盤のリードを保ち、セットを取りきった。
 第2セット、スタートティングメンバーを4人入れ替え近畿は臨む。攻守に安定感が増し、サイドアウトをコンスタントに取れるようになる。連続得点をあげ、リードしていきたいところだったが、東京V辻田のブロックがそれを許さない。木村のスパイクが高い決定力をほこり、成田、野沢のブロックも飛び出し、拮抗した展開から東京Vが一気に抜け出した。
 第3セット、現役大学生を含む非常に若いメンバー構成の近畿は、2セット目から出場している山本、秦のスパイクが好調で、要所でポイントを取りチームに勢いを与えた。対する東京Vは2枚替えでリフレッシュを図ったり、サーバーで入った柳川がエースを決めるも、逆転には至らなかった。
 第4セット、近畿のリベロ荒木はサーブレシーブはもちろん、ディグや繋ぎでも活躍をみせた。そして北村の技ありスパイクが面白いように決まり、このセットを近畿が奪取した。
 第5セット、近畿のキャプテン藤川のバックアタックが鮮やかに決まってスタートする。試合が進むにつれ攻撃パターンの豊富さが近畿に現れ、伴のブロックを含む6連続得点で勝負あり。前回の悔しい敗戦から立ち直り、見事な大逆転勝利となった。