試合会場レポート

試合番号260

開催日2024/03/03

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : パナソニックアリーナ

観客数:3030 開始時刻:14:05 終了時刻:16:43 試合時間:2:38 主審:國頭 亮太 副審:森口 豊

パナソニックパンサーズ

監督 ティリ ロラン
コーチ 白澤 健児
   
通算 28 勝 4 敗
ポイント 85
2 25 第1セット
【0:25】
18 3
20 第2セット
【0:26】
25
21 第3セット
【0:26】
25
29 第4セット
【0:31】
27
20 第5セット
【0:28】
22

サントリーサンバーズ

監督 山村 宏太
コーチ オリビエ キャット
   
通算 27 勝 5 敗
ポイント 76

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 昨日と同じように負けてしまったので、フラストレーションはありますが、選手たちは誇りに思います。強いサントリーに対して最後までしっかり戦いました。
 また来週からも大事な試合があるので引き続き応援よろしくお願いします。

25
  • 仲本
     
  • 西山
     
  • 山内
     
  • エバデダン
     
  • 深津
    (西川)
  • 大塚
     

1


  • 鬼木
     
  • 藤中(謙)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
     
  • アライン
     
  • 小野寺
    (甲斐)
18

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

20
  • 深津
    (清水)
  • 山内
     
  • 大塚
     
  • 仲本
    (西川)
  • エバデダン
     
  • 西山
    (新)

2


  • 藤中(謙)
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • 鬼木
    (甲斐)
  • 小野寺
    (西田)
  • ムセルスキー
     
  • アライン
     
25

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

21
  • 仲本
     
  • 西山
    (新)
  • 山内
     
  • エバデダン
     
  • 深津
    (清水)
  • 大塚
     

3


  • 鬼木
    (甲斐)
  • 藤中(謙)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • アライン
     
  • 小野寺
     
25

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

29
  • 西山
    (新)
  • エバデダン
     
  • 仲本
    (山内)
  • 大塚
     
  • 西川
     
  • 深津
    (清水)

4


  • 藤中(謙)
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • 鬼木
    (西田)
  • 小野寺
    (甲斐)
  • ムセルスキー
     
  • アライン
     
27

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

20
  • 西山
    (新)
  • エバデダン
     
  • 仲本
    (山内)
  • 大塚
     
  • 西川
     
  • 深津
    (清水)

5


  • 藤中(謙)
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • 鬼木
    (西田)
  • 小野寺
    (甲斐)
  • ムセルスキー
     
  • アライン
     
22

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

<監督コメント>

 本日もサンバーズへのご声援ありがとうございました。2日間ともにフルセットという激戦でしたが、勝つことができたことに先ずは大きな喜びを感じています。
 パナソニックの選手層の厚さ、そしてパフォーマンスが高いレベルで発揮されており、勝つことが易くないチームだと思います。一瞬の気の緩みから簡単に流れを持っていかれてしまう、ゲーム運びの上手さも強さを感じる点だったと思います。
 そのチームに勝つことが出来たのは、チームとして戦うことができたからであり、決して個の力だけで勝ったわけではないということを感じていただけたのではないでしょうか。残りV・レギュラーラウンド4試合、1つでも上の順位で臨める様、今後も"PLAY HARD"を胸に活動していきます。引き続きサンバーズへのご声援をよろしくお願いします。

<要約レポート>

 前日のフルセットの熱気が冷めやらぬ中迎えた1位パナソニックパンサーズと2位サントリーサンバーズの首位攻防第2戦。
 第1セット、パナソニックは山内のクイック、サントリーはアラインのアタック等が決まり、サイドアウトの応酬の展開となった。セット中盤、パナソニックは仲本のサービスエースでリードを奪うと、西山や大塚のアタックで得点を重ねセットを先取した。
 第2セット、序盤サントリーがムセルスキーにトスを集めてリードを奪う展開となった。その後もサントリーは鬼木のブロック、小野寺のクイック等でリードを広げ、セットを取り返した。
 第3セット、パナソニックは司令塔深津を起点に相手にブロックの的を絞らせない攻撃を展開するが、サントリーもムセルスキーのアタック、アラインのブロック等で4連続得点を決め、着実に差を広げたサントリーがセットを連取した。
 第4セット、あとがないパナソニックは西山のライトからのアタックや、エバデダンのクイック、ブロックによる2連続得点等で応戦し、デュースの末セットを取り返す。
 第5セット、サントリーはアラインのバックアタックでマッチポイントを握るも、パナソニックは大塚のアタックでデュースの展開へと持ち込む。20点を超える大熱戦の末最後は、総得点ランキング1位につけるムセルスキーのスパイクで勢いを得たサントリーが試合を制した。