試合会場レポート

試合番号255

開催日2024/03/02

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : パナソニックアリーナ

観客数:3091 開始時刻:14:05 終了時刻:16:41 試合時間:2:36 主審:森口 豊 副審:村中 伸

パナソニックパンサーズ

監督 ティリ ロラン
コーチ 白澤 健児
   
通算 28 勝 3 敗
ポイント 84
2 25 第1セット
【0:22】
20 3
26 第2セット
【0:30】
24
22 第3セット
【0:28】
25
22 第4セット
【0:30】
25
16 第5セット
【0:24】
18

サントリーサンバーズ

監督 山村 宏太
コーチ オリビエ キャット
   
通算 26 勝 5 敗
ポイント 74

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 非常に惜しい試合で負けたことは悔しいですが、最後まで互角に戦えたと思います。途中出場の選手も良い働きをしてくれました。特に第2セットを逆転して取ることができたのは素晴らしかったです。
明日も全員の力が必要になる戦いになると思います。応援よろしくお願いします。

25
  • 深津
    (西川)
  • 山内
     
  • ジェスキー
     
  • 大塚
     
  • エバデダン
     
  • 西山
     

1


  • 鬼木
    (甲斐)
  • アライン
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • ムセルスキー
     
  • 藤中(謙)
     
  • 小野寺
     
20

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

26
  • エバデダン
     
  • ジェスキー
     
  • 西山
    (新)
  • 深津
    (清水)
  • 大塚
     
  • 山内
     

2


  • アライン
     
  • ムセルスキー
     
  • 鬼木
    (甲斐)
  • 小野寺
    (兪)
  • 大宅
    (佐藤)
  • 藤中(謙)
     
24

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

22
  • 深津
    (清水)
  • 山内
     
  • ジェスキー
     
  • 大塚
     
  • エバデダン
     
  • 西山
    (新)

3


  • 鬼木
    (甲斐)
  • アライン
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • ムセルスキー
     
  • 藤中(謙)
     
  • 小野寺
     
25

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

22
  • 西山
    (新)
  • エバデダン
     
  • 大塚
     
  • ジェスキー
    (仲本)
  • 山内
     
  • 深津
    (清水)

4


  • 大宅
    (佐藤)
  • 鬼木
    (甲斐)
  • 藤中(謙)
     
  • アライン
     
  • 小野寺
     
  • ムセルスキー
     
25

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

16
  • 山内
     
  • 大塚
     
  • 深津
    (清水)
  • 西山
    (新)
  • ジェスキー
    (仲本)
  • エバデダン
     

5


  • 小野寺
    (甲斐)
  • 藤中(謙)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • アライン
     
  • 鬼木
    (西田)
18

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

<監督コメント>

 本日もサンバーズへのご声援ありがとうございました。
 リーグ終盤の順位が1位、2位の直接対決ということもあり、非常にタフな試合になるとは予想していましたが、想像以上に精神的にも、肉体的にもハードな内容だったと思います。
 パナソニックはフルメンバーでない中、チームとしての総合力の高さ、誰がコートに立っても高いパフォーマンスを発揮できる所は素晴らしいと思いますし、脅威に感じます。サンバースの選手も2セットダウンの状態から下を向くことなく、最後まで戦ってくれたことが嬉しいです。大きな収穫だったと思います。明日も簡単な試合ではないと思いますが、PLAY HARDで勝利を掴みにいきたいと思います。アウェーの中サンバーズへ応援くださった皆様、ありがとうございました。

<要約レポート>

 V・レギュラーラウンドも残り3週となる中、1位のパナソニックパンサーズと2位のサントリーサンバーズの首位攻防戦がおこなわれた。
 第1セット、サントリーはムセルスキーのブロックやアタックでリードするが、パナソニックはジェスキーや西山のアタックで得点を重ねて逆転し、セットを先取した。
 第2セット、サントリーはムセルスキーにトスを集めてリードを奪い、アラインのサービスエースやブロックでリードを広げた。しかし、パナソニックは途中出場の清水のアタックや、山内やジェスキーのブロックなどで6連続得点をあげて追い上げ、デュースの末、このセットも連取した。
 第3セット、パナソニックは西山、サントリーはアラインのアタックで得点を重ね、一進一退の攻防が続いた。ここからサントリーがムセルスキーのブロックやアタックで一気にリードを広げ、セットを取り返した。
 第4セット、サントリーは大宅や藤中(謙)のブロックなどで4-0と先行した。パナソニックは西山の3連続アタックポイントなどで追いつくが、サントリーはアラインのサービスエースやアタックで再び突き放した。パナソニックは清水のアタックやエバデダンのブロックで追い上げるが届かず、このセットを落としてフルセットとなった。
 迎えた第5セット、13-13からパナソニックのジェスキーがアタックを決め、先にマッチポイントを迎えた。しかしサントリーはムセルスキーやアラインのアタックで食らいつき、最後は鬼木がブロックを決めて逆転で勝利した。
 パナソニックは敗れたが、V・レギュラーシーズン2位以内が確定した。