試合会場レポート

試合番号247

開催日2024/02/25

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 旭川市リアルター夢りんご体育館

観客数:1491 開始時刻:14:30 終了時刻:16:36 試合時間:2:06 主審:浅井 唯由 副審:村中 伸

ヴォレアス北海道

監督 クライン エド
コーチ 三上 岳
   
通算 2 勝 28 敗
ポイント 8
1 19 第1セット
【0:26】
25 3
15 第2セット
【0:26】
25
25 第3セット
【0:28】
22
15 第4セット
【0:25】
25
第5セット
【】

ウルフドッグス名古屋

監督 ヴァレリオ バルドヴィン
コーチ 深津 貴之
   
通算 22 勝 8 敗
ポイント 67

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<監督コメント>

 私たちはウルフドッグス名古屋に対してできる限り対抗しましたが、彼らの方が優れたチームでした。昨日と同様、WD名古屋は好調なサーブでスタートし、ブロックも修正を加えていたので、サイドアウトに苦労しました。
 第3セットは安定したレセプションを維持し、サイドアウトもしっかりと取ることができ、ようやく必要なクオリティでプレーすることができました。残念ながら、第4セットはそのレベルを維持できませんでした。
 今日はWD名古屋のアウトサイドヒッターを止めることができましたが、オポジットとミドルブロッカーに対する対策ができませんでした。残りの期間でアタックミスを減らすことに努めなければなりません。
 ホームファンの力強いサポートのおかげで、困難な瞬間を乗り越えることができました。両日ともホームでプレーできて楽しかったです。ありがとうございました。

19
  • 樫村
     
  • 米村
     
  • 山岸
    (古賀)

  • (本澤)
  • 戸田
     
  • 田城
     

1


  • 永露
     
  • 小山
    (中野)
  • 高梨
     
  • 山崎
     

  •  
  • クレク
     
25

リベロ:

外崎

リベロ:

小川

15
  • 樫村
     
  • 米村
     
  • 山岸
    (古賀)

  • (本澤)
  • 戸田
     
  • 田城
     

2


  • 高梨
    (市川)
  • 永露
     

  •  
  • 小山
    (中野)
  • クレク
     
  • 山崎
     
25

リベロ:

外崎

リベロ:

小川

25
  • 米村
     

  • (本澤)
  • 樫村
     
  • 田城
     
  • 山岸
    (古賀)
  • 戸田
     

3


  • 永露
     
  • 小山
    (中野)
  • 高梨
    (市川)
  • 山崎
     

  •  
  • クレク
     
22

リベロ:

外崎

リベロ:

小川

15
  • 米村
    (酒井)

  •  
  • 樫村
     
  • 田城
    (後藤)
  • 山岸
    (本澤)
  • 戸田
     

4


  • 高梨
    (市川)
  • 永露
     

  •  
  • 小山
    (傳田)
  • クレク
     
  • 山崎
     
25

リベロ:

外崎

リベロ:

小川


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 最後まで両チームへご声援を送ってくださったたくさんのバレーボールファンの皆様、また会場以外で本日の試合を見守ってくださった世界中のバレーボールファンの皆様、本当にありがとうございました。
 昨日の試合と同様に、非常に苦しい場面があったために、自分たちのリズムが作れずに難しい試合となりましたが、選手たちは会場のファンの声援に後押しされ、最後まであきらめない気持ちで戦い抜くことができました。これからも挑戦的な試合が続きますが、その場でしか味わえない時間と空間を共に過ごしたいと思います。
 次週のホームアリーナである豊田合成記念体育館“エントリオ”で皆様にお会いすることを楽しみにしております。2日間我々ウルフドッグス名古屋へのご声援ありがとうございました。これからもファンの皆様の声援を全て受け止めて前進します。その先の名古屋へ。
 Enjoy the competition!

<要約レポート>

 第1セット、序盤からヴォレアス北海道は張にボールを集め主導権を握ろうとするが、ウルフドッグス名古屋はクレクの攻撃や山崎のサービスエースで流れを掴みリードする。中盤以降、WD名古屋は永露のトスワークが冴え、最後までリードを許さなかったWD名古屋がセットを先取した。
 第2セット、前セットの流れをそのままに、WD名古屋はブロックや攻撃が効果的に決まり、徐々に点差を広げる。ヴォレアスは中盤、古賀と本澤を投入し流れを変えようと試みるが最後まで流れを渡さなかったWD名古屋がセットを連取した。
 第3セット、後のないヴォレアスは序盤から粘りを見せ、一進一退の攻防になる。WD名古屋はクレクの高さのある攻撃で攻め、対するヴォレアスは張の切れのある攻撃で対抗する展開になる。中盤、ヴォレアスは張のレシーブから戸田がスパイクを決める好プレーでリズムに乗り、リードを奪う。最後は戸田が相手コートにボールを押し込み、ヴォレアスがセットを取り返した。
 第4セット、中盤まで両チーム打ち合う展開になる。中盤以降、WD名古屋は徐々に流れを掴み、点差を広げ、最後はクレクがスパイクを決め、WD名古屋が勝利した。