試合会場レポート

試合番号239

開催日2024/02/18

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 豊田合成記念体育館

観客数:3101 開始時刻:13:05 終了時刻:15:46 試合時間:2:41 主審:本間 明 副審:山本 晋五

ウルフドッグス名古屋

監督 ヴァレリオ バルドヴィン
コーチ 藤田 和広
   
通算 20 勝 8 敗
ポイント 61
3 25 第1セット
【0:23】
17 2
25 第2セット
【0:31】
23
19 第3セット
【0:29】
25
22 第4セット
【0:31】
25
15 第5セット
【0:23】
9

パナソニックパンサーズ

監督 ティリ ロラン
コーチ 白澤 健児
   
通算 26 勝 2 敗
ポイント 77

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 2日間にわたり、ここ豊田合成記念体育館”エントリオ”でのホームゲーム開催にご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 昨日の試合において、納得のできないプレーがありました。本日の試合では何としても修正して、勝利を勝ち取りたい一心で臨んだ一戦でした。
 我々の粘りのプレーはこれからも続く大切な試合にとって糧になると思います。1戦1戦、タフな戦いが続きますが、先のことは考えずに目の前の1点・1球を大切にして、残りの試合を通じて更に成長していきたいと思います。
 時にはチームが苦しい場面もあると思いますが、最後まで戦う気持ちを持ち続けられるのは、ホームゲームに足を運んで、熱い声援を我々に送ってくださるファンの皆様がいるからです。
 ファンの皆様の健康を心よりお祈りしております。
 Enjoy the competition!

25
  • 傳田
     
  • 水町
     
  • 永露
     
  • クレク
     
  • 高梨
    (市川)

  •  

1


  • 西田
    (新)
  • 西川
     
  • 大塚
     
  • ジェスキー
    (垂水)
  • 山内
     
  • 深津
    (西山)
17

リベロ:

小川

リベロ:

山本

25
  • 永露
     
  • 傳田
    (近)
  • 高梨
    (市川)
  • 水町
     

  •  
  • クレク
     

2


  • 山内
    (エバデダン)
  • 大塚
     
  • 西田
    (西山)
  • 深津
    (新)
  • 垂水
     
  • 西川
     
23

リベロ:

小川

リベロ:

山本

19
  • 傳田
    (近)
  • 水町
     
  • 永露
    (椿山)
  • クレク
    (中野)
  • 高梨
    (高橋)

  •  

3


  • 大塚
     

  •  
  • エバデダン
    (中村)
  • 西川
     
  • 西山
     
  • 垂水
     
25

リベロ:

小川

リベロ:

山本

22
  • 高梨
    (市川)
  • クレク
     

  • (傳田)

  •  
  • 永露
     
  • 水町
     

4


  • エバデダン
    (深津)
  • 大塚
     
  • 西山
     

  •  
  • 垂水
     
  • 西川
     
25

リベロ:

小川

リベロ:

山本

15
  • 高梨
    (市川)
  • 永露
     

  •  
  • 傳田
     
  • クレク
     
  • 水町
     

5


  • エバデダン
     
  • 大塚
     
  • 西山
     

  •  
  • 垂水
    (深津)
  • 西川
     
9

リベロ:

小川

リベロ:

山本

<監督コメント>

 負けてしまい残念ですが、途中出場した選手は素晴らしい活躍をしました。
 第1、2セットを取られた中、フルセットまで持ち込み、最後まで戦うことができたと思います。このチームを誇りにしか思いません。
 また来週も試合があります。応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 第1セット、ウルフドッグス名古屋は水町のブロックとスパイク等で3連続得点し、序盤から勢いに乗る。中盤以降も水町のサービスエースやクレクのスパイクが決まるなど、パナソニックパンサーズの追い上げを許さず、点差を22-14と広げ、最後は水町のスパイクでWD名古屋がセットを先取した。
 第2セットは中盤、WD名古屋が粘り強いラリーからクレクがスパイクを決め、主導権を握る。対するパナソニックは、深津のブロックや西山のスパイクで同点に追いつくが、WD名古屋は高梨のバックアタックや傳田のブロックで再びリードする。終盤は、サイドアウトを繰り返す展開となるが、点差を守り切ったWD名古屋がセットを連取した。
 第3セット、パナソニックは序盤、エバデダン、西川、新がブロックを決めて勢いに乗る。対するWD名古屋は、途中出場の高橋のバックアタックや近のクイックで勢いに乗り追随するが、最後はパナソニックが西山のスパイクを中心に得点を重ね、このセットを奪った。
 第4セット、中盤まで一進一退の攻防となるが、パナソニックは大塚のスパイクや新のサービスエースを中心に4連続で得点し抜け出す。最後はパナソニックが垂水のスパイクで得点を重ね、セットカウントを2-2とした。
 第5セット、WD名古屋はクレクのブロックで勢いに乗ると6連続で得点し、8-3と点差を広げる。中盤以降も水町のスパイクを中心に、パナソニックの追い上げを許さず、最後は傳田がブロックを決めてWD名古屋が勝利した。