試合会場レポート

試合番号234

開催日2024/02/17

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 豊田合成記念体育館

観客数:2969 開始時刻:13:05 終了時刻:15:42 試合時間:2:37 主審:山本 晋五 副審:正岡 卓

ウルフドッグス名古屋

監督 ヴァレリオ バルドヴィン
コーチ 深津 貴之
   
通算 19 勝 8 敗
ポイント 59
2 23 第1セット
【0:31】
25 3
25 第2セット
【0:26】
19
17 第3セット
【0:26】
25
25 第4セット
【0:21】
12
14 第5セット
【0:29】
16

パナソニックパンサーズ

監督 ティリ ロラン
コーチ 白澤 健児
   
通算 26 勝 1 敗
ポイント 76

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 春の兆しが訪れる中、たくさんのファンの方々がここ豊田合成記念体育館”エントリオ”へお越しになり、本当にありがとうございます。ようこそ、ウルフドッグス名古屋のホームゲームへ来ていただきました。
 昨週の敗戦から何ができるのか、また自分たちの役割を全うしようと準備して臨んだ試合でした。本日の試合は終盤戦が始まるにあたっての大きな山場の一つでした。この激しい闘いを分けたのはほんの小さなミスであったと思います。その中でも、今後に繋がるものがありました。
 改めてですが、ホームゲームでの大声援、本当にありがとうございました。我々を勇気づける力となりました。どんな事でも、何かを達成する為に取るべき方法はただ一歩一歩立ち向かう事しかありません。本日の課題を修正し、明日の試合も万全で臨みます。我々ウルフドッグス名古屋と共に闘いましょう。
 世界中のファンの皆様の健康を心より祈っております。
 Enjoy the competition!

23

  •  
  • 高梨
     
  • クレク
     
  • 永露
     
  • 水町
    (椿山)

  • (傳田)

1


  • 西田
     
  • エバデダン
     
  • 大塚
     
  • ジェスキー
     
  • 山内
     
  • 深津
     
25

リベロ:

小川

リベロ:

山本

25
  • 水町
    (市川)
  • クレク
     
  • 傳田
     

  •  
  • 永露
     
  • 高梨
     

2


  • 大塚
     
  • 西田
     
  • 山内
    (西山)
  • エバデダン
    (西川)
  • 深津
    (新)
  • ジェスキー
     
19

リベロ:

小川

リベロ:

山本

17
  • クレク
    (中野)

  •  
  • 水町
    (高橋)
  • 高梨
     
  • 傳田
     
  • 永露
    (椿山)

3


  • 西川
     
  • ジェスキー
    (仲本)
  • 西田
     
  • 深津
     
  • 大塚
     
  • 山内
     
25

リベロ:

小川

リベロ:

山本

25
  • 水町
     
  • クレク
     
  • 傳田
     

  •  
  • 永露
     
  • 高梨
    (市川)

4


  • 西川
     
  • 仲本
     
  • 西田
    (新)
  • 深津
    (西山)
  • 大塚
     
  • 山内
    (エバデダン)
12

リベロ:

小川

リベロ:

山本

14
  • 水町
    (市川)
  • クレク
     
  • 傳田
     

  •  
  • 永露
     
  • 高梨
     

5


  • 西田
     
  • 西川
     
  • 仲本
    (ジェスキー)
  • 大塚
     
  • 山内
     
  • 深津
    (西山)
16

リベロ:

小川

リベロ:

山本

<監督コメント>

 奇跡的な勝利でした。
 調子の波が激しくて、負けそうになりましたが最後まで戦って勝ち取ることができました。非常に嬉しい勝利です。
 仲本選手が無事であることを祈ってます。明日も応援よろしくお願いいたします。

<要約レポート>

 ウルフドッグス名古屋とパナソニックパンサーズの一戦。これまでの対戦は、1勝1敗と、勝ち星を分けている。
 第1セット、互いに守備が機能し、好ラリーが続く中、パナソニックは山内と深津のブロックで抜け出す。WD名古屋はクレクが2本のサービスエースを決めるなど逆転するも、パナソニックは西田がサーブで攻め、リードを奪い返す。終盤はサイドアウトの応酬となり、僅差でパナソニックがセットを先取した。
 第2セット、WD名古屋は、高梨がノーブロックからバックアタックを決めたり、相手コートまで流れたボールをファインプレーで戻し、水町が決めたりとナイスプレーが続く。パナソニックはジェスキーと大塚にサービスエースが飛び出すが、WD名古屋の勢いを止められず、セットカウントを1‐1とする。
 第3セット、パナソニックはクイックを中心に得点してリードする。対するWD名古屋は傳田のクイックとブロック、クレクのアタックとブロックの連続得点で1点差まで追い上げるが、パナソニックは仲本と西川のブロックを含む6連続得点で、このセットの勝負を決めた。
 第4セット、WD名古屋は傳田と永露のブロックや、水町とクレクのサービスエースでペースをつかみ、13点差の大量リードで一気にセットを奪った。
 第5セット、WD名古屋は高梨の連続ブロックに対し、パナソニックは西田のアタックで互角のスタートを切る。両チームのアタッカー陣が点を取り合う緊迫した終盤となったが、最後はパナソニックがわずかな差で試合を制した。