試合会場レポート

試合番号228

開催日2024/02/11

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 豊田合成記念体育館

観客数:2446 開始時刻:14:00 終了時刻:16:35 試合時間:2:35 主審:木内 誠二 副審:戸川 太輔

ウルフドッグス名古屋

監督 ヴァレリオ バルドヴィン
コーチ 深津 貴之
   
通算 19 勝 7 敗
ポイント 58
2 25 第1セット
【0:28】
22 3
21 第2セット
【0:29】
25
25 第3セット
【0:27】
21
22 第4セット
【0:26】
25
11 第5セット
【0:21】
15

東レアローズ

監督 篠田 歩
コーチ 阿部 裕太
   
通算 12 勝 14 敗
ポイント 32

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 昨日と本日にわたり、ここ豊田合成記念体育館”エントリオ”でのホームゲーム開催にご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。改めまして感謝申し上げます。
 相手の効果的なサーブによってタフな試合となりました。更には相手のブロックとディフェンス、その後の切り返しの攻撃に苦戦する場面もありました。このような難しい試合においても、最後まで真剣に闘い続けた選手たちを誇りに思います。本日のプレーを忘れることなく、次戦のホームゲームもチーム一丸となって戦い抜きます。
 ファンの皆様、この2日間たくさんの応援ありがとうございました。来週末、ここ豊田合成記念体育館”エントリオ”でお会いできることを楽しみにしております。
 Enjoy the competition!

25
  • 山崎
     
  • クレク
     
  • 傳田
    (水町)

  •  
  • 永露
     
  • 高梨
    (市川)

1


  • 小澤
    (米山)
  • 酒井
    (重藤)
  • 高橋
     
  • 上條
    (李)
  • パダル
     
  • 富田
     
22

リベロ:

小川

リベロ:

渡辺

21
  • 傳田
    (水町)
  • 山崎
     
  • 永露
    (椿山)
  • クレク
    (中野)
  • 高梨
     

  •  

2


  • 酒井
     
  • 上條
    (山田)
  • 小澤
    (米山)
  • 富田
     
  • 高橋
    (李)
  • パダル
     
25

リベロ:

小川

リベロ:

渡辺

25
  • クレク
     

  •  
  • 山崎
     
  • 高梨
    (水町)
  • 傳田
    (近)
  • 永露
     

3


  • 小澤
     
  • 酒井
    (重藤)
  • 高橋
     
  • 上條
     
  • パダル
     
  • 富田
     
21

リベロ:

小川

リベロ:

渡辺

22
  • クレク
     

  •  
  • 山崎
     
  • 水町
    (高梨)

  • (傳田)
  • 永露
     

4


  • 酒井
    (重藤)
  • 上條
    (西本)
  • 小澤
     
  • 富田
     
  • 高橋
    (李)
  • パダル
     
25

リベロ:

小川

リベロ:

渡辺

11
  • 傳田
     
  • 山崎
     
  • 永露
     
  • クレク
     
  • 水町
    (高梨)

  •  

5


  • 小澤
     
  • 酒井
     
  • 高橋
     
  • 西本
     
  • パダル
     
  • 富田
     
15

リベロ:

小川

リベロ:

渡辺

<監督コメント>

 今日の試合はフルセットと非常にタフなゲームになりましたが、最後しっかりと勝ち切れました。
 昨日の試合では終盤まで競りながらも、最後に点数をひろげられる展開でしたが、今日の試合では粘り強く戦えたと思います。また、サイドスパイカー陣が昨日の反省を活かし、攻撃力を高く保てたことが勝因となりました。
 ファイナルステージに向けて、厳しい戦いが続きますが、チーム一丸でがんばっていきます。
 本日は、たくさんの応援、ありがとうございました。

<要約レポート>

 第1セット、東レアローズは小澤やパダルがスパイクで得点を重ねれば、ウルフドッグス名古屋はクレクや高梨の攻撃で得点を重ね、両者譲らない試合展開となる。接戦が続く中、WD名古屋はクレクのサービスエースで流れを掴み、最後はクレクのバックアタックで、セットを先取した。
 第2セット、東レは、サービスエースや、小澤のスパイクで得点を重ね、13‐4とWD名古屋を突き放す。WD名古屋は中野が入り、同じく途中出場の椿山、水町のスパイクや王のブロックで20‐21と一点差にまで追いつくも、最後は東レが李のレシーブから、パダルがスパイクを打ち切り、セットを取り返した。
 第3セット、WD名古屋はクレクのアタックやブロックで得点するも、東レがパダルや富田のスパイクで12‐9とリードする。中盤、WD名古屋はクレクのスパイクや山崎のアタック、王のブロックで勢いに乗り、21‐19と逆転する。終盤までWD名古屋の勢いは止まらず、最後はクレクのブロックアウトでこのセットを奪取した。
 第4セット、サイドアウトが続く中、後がない東レは酒井がパダルや富田にトスを集め、リードする。WD名古屋はクレクと山崎の攻撃で得点するも、東レの勢いは止まらず、フルセットにもつれ込む。
 第5セット、東レはパダルのノータッチエースから、2本のブロックで得点を重ね7‐3と前に出る。WD名古屋はクレクのバックアタックで東レに迫るも、東レは5連続得点し、WD名古屋を突き放す。WD名古屋は水町のサーブからクレクと山崎が得点し粘りを見せるも、最後は東レ高橋が速攻を打ち切り、フルセットの激闘を制した。