試合会場レポート

試合番号224

開催日2024/02/10

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 豊田合成記念体育館

観客数:2031 開始時刻:15:00 終了時刻:16:42 試合時間:1:42 主審:林 淳一 副審:木内 誠二

ウルフドッグス名古屋

監督 ヴァレリオ バルドヴィン
コーチ 深津 貴之
   
通算 19 勝 6 敗
ポイント 57
3 25 第1セット
【0:28】
20 0
25 第2セット
【0:29】
22
25 第3セット
【0:27】
19
第4セット
【】
第5セット
【】

東レアローズ

監督 篠田 歩
コーチ 阿部 裕太
   
通算 11 勝 14 敗
ポイント 30

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 ホームゲームをここ豊田合成記念体育館”エントリオ”で開催されることを本当に嬉しく思いますし、この素晴らしい環境の中で試合が出来ることを心から感謝しております。
 本日の試合は、大事な場面で選手たちがとても良いプレーをしていて、得点に繋げることが出来ていたと思います。しかしながら、我々の攻撃面で機能せず、苦しい場面もありましたし、解決するべき課題が明確になりました。Vリーグは後半戦になりますが、我々ウルフドッグス名古屋は自分たちのアイデンティティーを探している段階です。日々ステップアップする為に、この修正すべき部分をしっかりと立て直して、明日の試合に臨みたいと思います。
 世界中のウルフドッグス名古屋ファンの皆様、応援ありがとうございました。皆様のご健康を心よりお祈りしております。
 Enjoy the competition!

25
  • 傳田
    (水町)
  • 山崎
     
  • 永露
     
  • クレク
     
  • 高梨
    (市川)

  •  

1


  • 高橋
     
  • 富田
     
  • パダル
     
  • 酒井
     
  • 小澤
     
  • 上條
    (西本)
20

リベロ:

小川

リベロ:

渡辺

25
  • 山崎
     
  • クレク
     
  • 傳田
    (水町)

  •  
  • 永露
     
  • 高梨
    (市川)

2


  • 富田
     
  • 酒井
    (重藤)
  • 高橋
    (山田)
  • 上條
    (西本)
  • パダル
     
  • 小澤
     
22

リベロ:

小川

リベロ:

渡辺

25
  • 山崎
     
  • クレク
     
  • 傳田
    (水町)

  •  
  • 永露
     
  • 高梨
     

3


  • 西本
     
  • 小澤
    (米山)
  • 酒井
     
  • パダル
     
  • 富田
    (山田)
  • 高橋
     
19

リベロ:

小川

リベロ:

渡辺


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 今日の試合は0-3のストレート負けと、悔しい結果となりました。サイドアウトの部分で数字を上げられなかった事と、ブレイクチャンス出来る場面で、ものに出来なかった所が、このような結果になったと思います。特に第1セット、第2セットは20点以降に崩れてしまった。終盤の戦い方の精度を上げられるよう、明日に向けて準備したいと思います。
 本日はたくさんの応援、ありがとうございました。

<要約レポート>

 ウルフドックス名古屋が東レアローズを制し、ホームゲームで勝利を飾った。
 第1セット、WD名古屋はクレク、山崎、東レはパダル、小澤にトスを集め激しい打ち合いとなる。中盤は両チームにブロックやサービスエースが飛び出し、両者譲らず終盤を迎える。どちらが取ってもおかしくないこのセットだったが、WD名古屋は王の粘りのレシーブから山崎がスパイクを決め勢いをつけると、最後はクレクがサーブを決め、このセットを先取した。
 第2セット、序盤、東レは小澤のサービスエースで抜け出すが、WD名古屋は永露のブロックや山崎のスパイクで得点を重ね、逆転してテクニカルタイムアウトを迎える。WD名古屋は要所で高梨、クレクのブロックでリードを広げる。東レの酒井は小澤にボールを集め応戦するも、WD名古屋は高梨のスパイクが効果的に決まり、セットを連取した。
 第3セット、後がない東レはパダル、小澤にトスを集め得点を重ねる。一進一退の攻防が続く中、WD名古屋はリリーフサーバーの水町が2本のサービスエースを決めるなど、流れを引き寄せ5連続得点し、一気に東レを突き放す。さらに水町、小川の繋ぎからクレクがスパイクを決めると、最後は山崎がブロックを決め、この試合を制した。