試合会場レポート

試合番号209

開催日2024/01/21

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 豊田合成記念体育館

観客数:1847 開始時刻:13:05 終了時刻:14:51 試合時間:1:46 主審:城 智人 副審:中山 健

ウルフドッグス名古屋

監督 ヴァレリオ バルドヴィン
コーチ 深津 貴之
   
通算 16 勝 6 敗
ポイント 48
3 25 第1セット
【0:22】
16 0
25 第2セット
【0:33】
21
26 第3セット
【0:33】
24
第4セット
【】
第5セット
【】

日本製鉄堺ブレイザーズ

監督 千葉 進也
コーチ 千々木 駿介
   
通算 13 勝 9 敗
ポイント 38

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 いつも心温まる熱い応援、本当にありがとうございます。忘れられない試合の一つになりました。
 昨日の試合に引き続き、相手チームの粘り強い繋ぎのプレーや高いブロックに苦しめられましたが、会場全体からの熱い応援の眼差しによって、チーム全員が勇気づけられ、最後まで戦うことが出来ました。連日の雨の中で、ここ豊田合成記念体育館“エントリオ”に足を運んで頂き、誠にありがとうございました。また、世界中から我々ウルフドッグス名古屋を応援して頂いているファンの皆様に感謝申し上げます。
 次のホームゲームは3週間後の2/10(土)と2/11(日)になりますが、個人的にもチームとしてもレベルを上げて、成長した姿をファンの皆様にお見せ出来るようにチーム一丸となって、戦い抜きたいと思います。再び、お会い出来ることを楽しみにしております。Enjoy the competition!

25
  • 傳田
    (水町)
  • 山崎
     
  • 永露
     
  • クレク
     
  • 高梨
    (市川)

  •  

1


  • バーノン
     
  • 竹元
     
  • 樋口
     
  • 鵜野
     
  • 渡邉
    (上村)
  • 山口
    (赤星)
16

リベロ:

小川

リベロ:

25
  • 永露
     
  • 傳田
    (水町)
  • 高梨
    (市川)
  • 山崎
     

  •  
  • クレク
     

2


  • バーノン
     
  • 渡邉
     
  • 樋口
     
  • 鵜野
    (高野)
  • 松本
    (上村)
  • 山口
    (重留)
21

リベロ:

小川

リベロ:

26
  • 山崎
     
  • クレク
    (中野)
  • 傳田
    (水町)

  •  
  • 永露
    (椿山)
  • 高梨
     

3


  • 樋口
     
  • バーノン
     
  • 松本
     
  • 渡邉
    (上村)
  • 山口
    (重留)
  • 高野
    (鵜野)
24

リベロ:

小川

リベロ:


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 今日の試合は、昨日の反省点であるブロックを、きっちりと修正して臨むことができた。しかし、相手のハードサーブにこちらのレセプションが最後まで我慢し切ることができず、流れを掴むことができなかった。また来週もアウェイの試合が続くが、引き続き自分達のペースで試合ができる様、しっかりと準備して臨みます。
 本日は熱い応援、ありがとうございました。また来週も、応援に応えられるバレーをし続けられるよう努力を続けます。
 引き続き応援、宜しくお願いします。

<要約レポート>

 5連勝中と波に乗るウルフドッグス名古屋と日本製鉄堺ブレイザーズの一戦。
 第1セット、WD名古屋は序盤からクレクの高さあるスパイク、山崎の相手ブロックを打ち抜くスパイクで得点を重ねる。日鉄堺BZはバーノンのブロック上からのスパイク、竹本の速攻で食らいつくも、WD名古屋・永露の的を絞らせないトスワークが、王の速攻やクレクのバックアタックを活かし、勢いそのままWD名古屋がセットを取る。
 第2セット、サイドアウトが続く中、WD名古屋は高梨の粘り強いつなぎ、切れのあるスパイクやブロックで得点を重ね14-10とリードする。中盤、日鉄堺BZは、相手レシーブを弾き飛ばすバーノンのスパイクで追い上げを見せる。しかし、最後までWD名古屋はリードを渡さず25-21でセットを連取する。
 第3セット、後がない日鉄堺BZはバーノンの気迫のこもったサーブやスパイク、渡邉のブロックで波に乗り、17-10とWD名古屋を突き放す。WD名古屋は流れを断つべく、途中出場で入った中野の相手を翻弄するトス回しから、デビュー戦となった水町のバックアタックが連続で決まり流れが変わる。その後、クレクの力強いスパイクが連続で決まり、勢いそのまま最大7点差をひっくり返し26-24でWD名古屋がこの試合を制した。