試合会場レポート

試合番号192

開催日2024/01/13

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 函館アリーナ

観客数:1005 開始時刻:14:30 終了時刻:16:11 試合時間:1:41 主審:上總 向貴 副審:正岡  卓

ヴォレアス北海道

監督 エド クライン
コーチ 三上 岳
   
通算 2 勝 18 敗
ポイント 7
0 21 第1セット
【0:25】
25 3
22 第2セット
【0:35】
25
20 第3セット
【0:23】
25
第4セット
【】
第5セット
【】

東レアローズ

監督 篠田 歩
コーチ 阿部 裕太
   
通算 10 勝 10 敗
ポイント 27

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<監督コメント>

 昨日よりも良い結果を残したかったです。努力は良かったのですが、クオリティは十分ではありませんでした。
 東レアローズはブロックとディフェンスに優れたチームなので、アタックでより得点する方法を見つけられることを期待していました。少し改善はありましたが、必要なレベルには至りませんでした。これはサーブとサーブレシーブの両方に当てはまります。
 両日とも東レの方が優れたチームでした。
 今シーズン、我々は大きく成長してきているのでそれを続けなければなりませんが、細かい部分を改善する必要があります。これからは次の対戦相手に焦点を当てていきます。
 両日とも素晴らしいご声援をいただきました函館の皆様、誠にありがとうございました。

21
  • 山岸
    (古賀)
  • 井上
    (後藤)
  • ルーク
     
  • 戸田
     
  • 樫村
     

  • (本澤)

1


  • 高橋
     
  • 富田
     
  • パダル
     
  • 酒井
     
  • 重藤
     
  • 上條
    (難波)
25

リベロ:

外崎、谷尻

リベロ:

武田

22
  • ルーク
    (酒井)
  • 山岸
     
  • 樫村
     
  • 井上
     

  •  
  • 戸田
     

2


  • 高橋
     
  • 富田
     
  • パダル
     
  • 酒井
     
  • 重藤
    (山口)
  • 上條
    (難波)
25

リベロ:

外崎、谷尻

リベロ:

武田

20

  • (米村)
  • ルーク
    (古賀)
  • 田城
     
  • 樫村
    (後藤)
  • 山岸
    (本澤)
  • 戸田
     

3


  • 富田
     
  • 酒井
     
  • 高橋
    (西本)
  • 難波
     
  • パダル
     
  • 重藤
     
25

リベロ:

外崎、谷尻

リベロ:

武田


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 今日の試合も昨日同様、ヴォレアス北海道のサーブに苦しめられた場面もありましたが、サイドアウトは昨日よりは修正できたと思います。
 ストレート勝利することはできましたが、細かいプレーの精度は低い所もあったので修正し、次のホームゲームに臨みたいと思います。
 2日間、たくさんの応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 勝って勝率5割を目指す東レアローズと函館で3勝目を目指すヴォレアス北海道との今季最終戦。
 第1セット序盤から、互いにミスを恐れない力強いサーブで主導権を奪いあう。14‐14から東レは重藤の好サーブで相手を崩し、上條のクイックとブロックなどで連続得点し、そのまま逃げ切る。
 第2セット、ヴォレアスも外崎の好レシーブが山岸の両サイドへの安定したトスに繋がり、戸田、張が着実にスパイクを決めて20‐19までリードを広げる。しかし東レ重藤の変化をつけたサーブから、富田のスパイクや難波のブロックが次々に決まり、流れは一気に東レへ。最後はこの日要所でポイントを重ねた高橋のブロックで東レがセットを連取。
 第3セットも互いに譲らない展開で進むが、東レは難波や酒井のサービスエースで一歩リード。必死に食い下がるヴォレアスは16‐22で4人を交代し、田城や古賀の3連続ブロックで3点差まで追いつく。しかし、今日の東レのプレーを象徴するかのような安定したレシーブから思い切りの良いスパイクで、最後も富田がバックアタックを決め、ゲームセット。
 東レが函館で勝率を5割とした。