試合会場レポート

試合番号183

開催日2024/01/06

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 有明コロシアム

観客数:3421 開始時刻:17:00 終了時刻:19:09 試合時間:2:09 主審:高橋 宏明 副審:桑原 健輔

東京グレートベアーズ

監督 カスパー ヴオリネン
コーチ 橘 裕也
   
通算 6 勝 13 敗
ポイント 22
1 25 第1セット
【0:30】
23 3
20 第2セット
【0:28】
25
21 第3セット
【0:30】
25
15 第4セット
【0:20】
25
第5セット
【】

ウルフドッグス名古屋

監督 ヴァレリオ バルドヴィン
コーチ 深津 貴之
   
通算 11 勝 6 敗
ポイント 33

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<監督コメント>

 新年最初のゲームで、地震で被災された方々をはじめ、沢山のお客さんに元気を与えられるようなプレーを届けたかったですが、結果がついて来ず残念です。 ウルフドッグス名古屋はとてもいいオフェンスをしており、なかなかそれを止められず難しい時間が続きましたが、今日の試合の序盤にチャンスをものにしてセットを取ることもできました。
 明日はさらに沢山の元気を届けられるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します。

25
  • 柳田
     
  • 戸嵜
    (今橋)
  • 山田
     
  • 小田嶋
    (武藤)
  • 深津
    (柳町)
  • 後藤
     

1


  • 高梨
     
  • 永露
     

  •  
  • 傳田
    (市川)
  • クレク
     
  • 山崎
     
23

リベロ:

古賀、五頭

リベロ:

小川

20
  • 柳田
     
  • 戸嵜
    (笠利)
  • 山田
     
  • 小田嶋
    (武藤)
  • 深津
     
  • 後藤
     

2


  • 傳田
     
  • 山崎
    (高橋)
  • 永露
    (中野)
  • クレク
     
  • 高梨
    (市川)

  •  
25

リベロ:

古賀、五頭

リベロ:

小川

21
  • 柳田
     
  • 笠利
     
  • 山田
     
  • 武藤
    (星野)
  • 深津
     
  • 後藤
     

3


  • 永露
     

  • (傳田)
  • 高梨
     
  • 高橋
    (山崎)

  •  
  • クレク
     
25

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

15
  • 笠利
    (柳町)
  • 武藤
    (小田嶋)
  • 柳田
    (戸嵜)
  • 後藤
    (星野)
  • 山田
    (栗山)
  • 深津
    (今橋)

4



  •  
  • 高梨
     
  • クレク
     
  • 永露
     
  • 山崎
     
  • 傳田
     
25

リベロ:

古賀、五頭

リベロ:

小川


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 地震・津波・火災によって、多くの方々が大変な思いをしている中で、Vリーグを開催して頂けたことにチームを代表して、感謝申し上げます。
 また、本日は新年最初の試合で我々ウルフドッグス名古屋に対して熱い応援をして頂き、誠にありがとうございました。1週間のブレイクがあった中での試合は難しいと思って、年末年始の練習を積み重ねておりましたが、スタートで我々の求めるレベルのパフォーマンスを発揮することはできませんでした。しかし、ファンの皆様の熱い応援に後押しされて、選手たちは奮い立ち、闘ってくれました。途中から出場した選手の活躍も含めて、全員の勝利だと思います。これからも懸命にプレーすることによって、被災された皆様に少しでもエネルギーを与えられれば幸いです。
 皆さまのご安全とご健康を心より祈っております。
 Enjoy the competition!

<要約レポート>

 共に年末のホーム戦でサントリーとの激闘を繰り広げ、年始も勝利でスタートしたい東京グレートベアーズとウルフドッグス名古屋の一戦。
 第1セット、序盤は東京GBは後藤、WD名古屋はクレクのアタックでチームの流れを作る。東京GBは後藤、WD名古屋は小川、両チームの好レシーブで23-23まで互いに譲らない展開が続く。東京GBは後藤のアタックでセットポイントを握ると、そのまま連続得点をしてセットを先取した。
 第2セット、WD名古屋は王、高梨、クレクがブロックポイントを決めてリズムを作る。対する東京GBは武藤のクイック、深津のサービスエース、後藤のバックアタックと多彩な攻撃で2点差に迫る。しかしWD名古屋の堅守は崩れず、最後は王がブロックポイントを決めてセットカウントを1-1とした。
 第3セット、東京GBが柳田を中心とした攻撃で5連続得点を生み、流れを作る。さらに東京GB・深津の選手の間に落とすサーブは相手の守備を崩し、中盤で点差を広げる。終盤、WD名古屋は山崎のブロックポイントなど4連続得点で22-21と逆転に成功する。そのままWD名古屋は押し切り、セットカウントを2-1とした。
 第4セット、序盤にWD名古屋は王のブロックポイントで点差を広げる。更に、サーブ戦術が功を奏して相手に攻撃の糸口を作らせない。対する東京GBは交代した柳町が得点をするなどして反撃のきっかけを探る。しかし、WD名古屋は永露を中心とした速い攻撃でアタックポイントを量産して反撃を許さず25-15でこのセットを奪取し、セットカウント3-1で勝利した。