試合会場レポート

試合番号414

開催日2024/02/03

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 黒部市総合体育センター

観客数:888 開始時刻:13:00 終了時刻:14:58 試合時間:1:58 主審:吉岡 奈々 副審:戸川 太輔

KUROBEアクアフェアリーズ

監督 伊東 克明
コーチ 小野澤 裕太
   
通算 4 勝 16 敗
ポイント 15
1 19 第1セット
【0:21】
25 3
23 第2セット
【0:27】
25
25 第3セット
【0:28】
18
23 第4セット
【0:26】
25
第5セット
【】

東レアローズ

監督 越谷 章
コーチ 鈴木 悠二
   
通算 8 勝 12 敗
ポイント 23

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<監督コメント>

 第1セットは相手チームの攻撃的なサーブに崩され、リズムを作ることができませんでしたが、第2セット以降はサーブレシーブが安定し、自分たちのかたちを作ることができました。しかしながら、トランジションにおいて、よい状態でアタッカーに打たせられず得点することができませんでした。終盤でミスが出るなど継続的な課題が克服できていません。
 明日は今季最後のホームゲームとなります。チーム全員で勝利を目指して戦いたいです。本日もたくさんの方に応援いただき心より感謝申し上げます。

19
  • 高橋
     
  • 浮島
     
  • 佐藤(黎)
     
  • 山口
    (秋重)
  • 佐藤(彩)
     
  • 梅津
    (住田)

1


  • 谷島
     

  • (西川)
  • タナパン
     
  • 大崎
     
  • ヌワカロール
    (真鍋)
  • 深澤
     
25

リベロ:

福本

リベロ:

松岡

23
  • 住田
     
  • 浮島
    (コクラム)
  • 佐藤(黎)
     
  • 山口
    (梅津)
  • 佐藤(彩)
    (安田)
  • 高橋
     

2


  • タナパン
     
  • 谷島
     
  • ヌワカロール
    (真鍋)

  • (西川)
  • 深澤
    (中島)
  • 大崎
     
25

リベロ:

福本

リベロ:

松岡

25
  • 住田
    (梅津)
  • コクラム
     
  • 佐藤(黎)
     
  • 山口
     
  • 佐藤(彩)
    (安田)
  • 高橋
     

3


  • 谷島
     

  • (古川)
  • タナパン
     
  • 大崎
     
  • ヌワカロール
    (真鍋)
  • 深澤
    (吉野)
18

リベロ:

福本、依田

リベロ:

松岡

23
  • 住田
    (梅津)
  • コクラム
     
  • 佐藤(黎)
     
  • 山口
    (秋重)
  • 佐藤(彩)
    (安田)
  • 高橋
     

4


  • タナパン
    (真鍋)
  • 谷島
    (吉野)
  • ヌワカロール
     

  •  
  • 深澤
    (中島)
  • 大崎
     
25

リベロ:

福本、依田

リベロ:

松岡


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 第1セットは攻撃も守備もしっかりと機能して、自分たちのやってきたバレーボールを展開することができました。
 第2セットからは、ブレイクが取れない中、サイドアウトをとりあうシーソーゲームとなりましたが、選手全員で声を掛け合いながら、戦い抜けて良かったです。
 本日も応援ありがとうございました。
 明日もよろしくお願いします。

<要約レポート>

 レギュラーラウンド終盤、少しでも上位を目指す両チーム。共にサーブレシーブ成功率が悪く、ここをどう攻めるか、修正するかがポイントになる試合。
 第1セット、7‐8から東レアローズ関のサーブでKUROBEアクアフェアリーズのレシーブを崩し、3本のサービスエースを含む6連続得点でKUROBEを突き放す。KUROBEも浮島、佐藤(黎)のアタックで反撃するも点差はなかなか埋まらず、終盤も東レのヌワカロールが高い打点からアタックを決めセットを先取した。
 第2セット、中盤まで一進一退の展開で進む。東レが19‐20から深澤のアタック、ヌワカロールのバックアタックなどで4連続得点し23‐20とする。そこからKUROBEが選手交代を繰り返し流れを変え、佐藤(黎)のアタックに東レのミスも重なり、3連続得点で追いつく。しかし、最後は東レ・ヌワカロールのバックアタックと、深澤のサービスエースが決まりセットを連取した。
 第3セット、KUROBEは浮島に代えコクラムを先発させる。序盤からKUROBEが高橋、山口のアタックなどで得点を重ね14‐9とリードする。東レも深澤、ヌワカロールのアタックなどで追いすがり16-18と2点差とするも、リリーフサーバーで出場したKUROBE梅津のサーブで東レのレシーブを崩し、5連続得点をあげ、セットを奪い返した。
 第4セット、序盤から終盤まで接戦の展開となる。東レが17‐17からタナパンの速攻に、KUROBEのミスも重なり3連続得点でリードする。KUROBEが住田、佐藤(黎)などが得点し23‐23と追いつくと会場が大きく湧き上がるが、このセットもヌワカロールが2連続でアタックを決め、東レが勝利した。