試合会場レポート

試合番号412

開催日2024/02/03

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 埼玉県立武道館

観客数:1980 開始時刻:13:00 終了時刻:15:26 試合時間:2:26 主審:渡部 菜保子 副審:津嶋 由香

埼玉上尾メディックス

監督 大久保 茂和
コーチ 馬場 大拓
   
通算 14 勝 5 敗
ポイント 41
3 19 第1セット
【0:23】
25 2
25 第2セット
【0:30】
23
25 第3セット
【0:26】
22
20 第4セット
【0:27】
25
15 第5セット
【0:16】
10

トヨタ車体クインシーズ

監督 高橋 悠
コーチ 興梠 亮
   
通算 11 勝 9 敗
ポイント 34

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 上尾ホームゲームでトヨタ車体クインシーズとの激闘を制することができて嬉しいです。たくさんのサポーターの皆様のご声援が私たちの背中を押してくれました。ありがとうございます。
 一進一退の攻防の中で、メディックスの選手たちは冷静さを保ちつつ、クインシーズの攻撃に対処したことが勝因だと思います。また、相手の高いブロックと粘り強いディフェンスに苦しめられましたが、最終局面で強い気持ちで攻めてくれたことを誇りに思います。

19
  • 佐藤
     
  • 黒後
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

1


  • 鴫原
     
  • 高佐
    (山上)
  • 長野
     
  • ハッタヤ
    (藪田)
  • ファンヘッケ
     
  • 大川
     
25

リベロ:

山岸

リベロ:

立石

25
  • 佐藤
     
  • 黒後
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

2


  • 鴫原
     
  • 高佐
     
  • 長野
     
  • ハッタヤ
    (黒須)
  • ファンヘッケ
    (舟根)
  • 大川
    (鍋谷)
23

リベロ:

山岸

リベロ:

立石

25
  • 青柳
    (岩澤)
  • 佐藤
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 黒後
    (山崎)
  • ロゾ
     
  • 山中
     

3


  • 鴫原
     
  • 高佐
     
  • 長野
    (黒須)
  • ハッタヤ
    (藪田)
  • ファンヘッケ
    (鍋谷)
  • 大川
     
22

リベロ:

山岸

リベロ:

立石

20
  • 佐藤
     
  • 黒後
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

4


  • 高佐
     
  • ハッタヤ
    (藪田)
  • 鴫原
     
  • 大川
     
  • 長野
    (黒須)
  • ファンヘッケ
    (鍋谷)
25

リベロ:

山岸

リベロ:

立石

15
  • 佐藤
     
  • 黒後
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

5


  • 鴫原
     
  • 高佐
     
  • 長野
    (黒須)
  • ハッタヤ
     
  • ファンヘッケ
    (鍋谷)
  • 大川
     
10

リベロ:

山岸

リベロ:

立石

<監督コメント>

 本日のゲーム、非常に悔しいフルセットでの敗戦となりました。ゲームの中で良かった部分、また明日のゲームでも修正できる部分を整理し、明日また戦う準備をしたいと思います。
 本日も応援ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。

<要約レポート>

 埼玉上尾メディックスがホームタウン上尾市にトヨタ車体クインシーズを迎えての一戦。
 第1セット中盤、トヨタ車体は、鴫原のコースをついたサーブで埼玉上尾のサーブレシーブを崩し連続ポイントをあげると、ファンヘッケのスパイクやハッタヤのブロックで徐々に点差を広げ、最後は長いラリーを粘り強いプレーで押し切ってセットを先取した。
 第2セットの立ち上がり、埼玉上尾は幅の広い攻撃でトヨタ車体の守備を崩しリズムに乗る。さらに青柳、佐藤らの時間差攻撃が決まると、ロゾのスパイク、佐藤のサービスエースが続き一気にリードを広げる。トヨタ車体もサーブで埼玉上尾のレシーブを崩し、ファンヘッケの連続ブロックで点差を詰めていくが一歩及ばず、埼玉上尾がセットを奪い返した。
 第3セット、埼玉上尾は青柳のサーブでトヨタ車体を崩し、山中のブロックやロゾのスパイクで連続ポイントをあげて勢いに乗る。トヨタ車体も鴫原や大川のスパイクで追いすがるが、最後は埼玉上尾ロゾが鋭いスパイクを決めてセットを連取した。
 第4セット、勢いに乗った埼玉上尾は、正確なレシーブから山中、青柳らがクイック攻撃を決めて流れに乗る。対するトヨタ車体はファンヘッケや大川のスパイクで徐々に点差を詰め、中盤で逆転に成功する。そのまま一気にリードを広げたトヨタ車体は、長野のスパイクでこのセットを取り、最終セットに持ち込んだ。
 第5セット、一進一退の攻防が続く。この均衡を埼玉上尾・山中がコーナーギリギリにサーブを決めて破ると、長いラリーを佐藤が強烈なスパイクで制して一気に点差を広げ、埼玉上尾がホームゲームを白星で飾った。