試合会場レポート

試合番号390

開催日2024/01/14

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 川崎市とどろきアリーナ

観客数:3237 開始時刻:15:50 終了時刻:17:56 試合時間:2:06 主審:渡部 菜保子 副審:種元 桂子

デンソーエアリービーズ

監督 辻 健志
コーチ 亀山 広
   
通算 7 勝 8 敗
ポイント 24
2 23 第1セット
【0:24】
25 3
25 第2セット
【0:25】
20
25 第3セット
【0:25】
17
21 第4セット
【0:25】
25
10 第5セット
【0:15】
15

KUROBEアクアフェアリーズ

監督 伊東 克明
コーチ 小野澤 裕太
   
通算 3 勝 12 敗
ポイント 11

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 
 昨日の敗戦を糧に、今日の試合では全員でアグレッシブに攻め、勝利できるよう試合に臨みました。
 相手が隙をつく攻撃を仕掛けてくる中、攻撃面で持ち味を発揮し第2、第3セットを取ることができた。 しかし、相手の変化への対応が遅れ、受け身になる展開が続き、それを打破することができず、リズムを取り戻せないまま試合終了となった。
 今週の結果をしっかり受け止め、次の試合では必ず良い形で勝利できるようチーム全員で準備したい。
 今週もたくさんのご声援、本当にありがとうございました。

23
  • 山下
     
  • ロザマリア
     
  • 横山
    (川畑)
  • 横田(真)
     
  • 山口
    (麻野)
  • 中元
     

1


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
     
  • 山口
     
  • 佐藤(黎)
     
  • 浮島
    (秋重)
  • 高橋
    (梅津)
25

リベロ:

福留

リベロ:

福本

25
  • 横山
    (川畑)
  • 石倉
     
  • 山口
     
  • ロザマリア
     
  • 中元
     
  • 横田(真)
     

2


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
     
  • 山口
     
  • 佐藤(黎)
     
  • 浮島
     
  • 梅津
    (住田)
20

リベロ:

福留

リベロ:

福本

25
  • 石倉
     
  • ロザマリア
     
  • 横山
    (川畑)
  • 横田(真)
    (吉田)
  • 山口
    (ジュリア)
  • 中元
     

3


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
     
  • 山口
     
  • 佐藤(黎)
     
  • 浮島
    (中山)
  • 住田
    (梅津)
17

リベロ:

福留

リベロ:

福本

21
  • 横山
     
  • 石倉
    (山下)
  • 山口
     
  • ロザマリア
     
  • 中元
     
  • 横田(真)
    (川畑)

4


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
     
  • 山口
    (梅津)
  • 佐藤(黎)
     
  • 浮島
     
  • 高橋
    (秋重)
25

リベロ:

福留

リベロ:

福本

10
  • 横山
     
  • 石倉
    (山下)
  • 山口
    (ジュリア)
  • ロザマリア
     
  • 中元
     
  • 横田(真)
    (川畑)

5


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
     
  • 山口
     
  • 佐藤(黎)
     
  • 浮島
     
  • 高橋
     
15

リベロ:

福留

リベロ:

福本

<監督コメント>

 
 全選手、スタッフの勝利に対する強い思いが出たゲームであり、実際勝利することができたことを大変うれしく思う。
 相手エースの攻撃を抑えることができず、苦しい展開も多かったが、最後にブロックができた。サーブやアタック、攻撃の組み立て等、プランを徹底できたことが勝因であると考える。
 本日のゲームを通してチームが成長した点を次のゲームに活かしたい。
 本日もたくさんの応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 第1セット、序盤より一進一退の攻防が繰り広げられる。ゼベジオールにボールを集め、流れを掴んだKUROBEアクアフェアリーズは得点を重ね、第1セットを先取する。
 第2セット、デンソーエアリービーズは石倉を投入し、流れを変えようとする。石倉のサービスエース、横山のスパイクも決まり、流れを変えることに成功すると、ロザマリアのブロックで反撃を封じ、このセットを奪い返す。
 第3セット、一矢報いたいKUROBEはリベロ福本、セッター佐藤(彩)を起点に佐藤(黎)、浮島にボールを集め反撃をしかけるも攻守の歯車が噛み合わない。第3セットは第2セットからのいい流れを維持してデンソーが連取した。
 第4セット、あとがなくなったKUROBEはセット序盤からゼベジオール、佐藤(黎)らの攻撃により大きなリードを奪うが,デンソーもロザマリア、中元を軸に食い下がった。ゼベジオールのサービスエース、山口の速い攻撃、浮島・佐藤(黎)のブロックで終盤もテンポ良く得点したKUROBEがフルセットに持ち込んだ。
 最終第5セット、KUROBEは、浮島、佐藤(彩)、佐藤(黎)、山口がスパイク・ブロックと大活躍し、デンソーの中元、ロザマリアの強烈な攻撃に対しても粘りのディフェンスからの切り返しにより、終始流れをキープし、最後は浮島のスパイクでKUROBEが勝利を決めた。