試合会場レポート

試合番号377

開催日2024/01/07

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 照葉積水ハウスアリーナ

観客数:2296 開始時刻:12:00 終了時刻:14:32 試合時間:2:32 主審:平田 敬基 副審:明井 寿枝

久光スプリングス

監督 酒井 新悟
コーチ 豊暉原 峻
   
通算 10 勝 3 敗
ポイント 29
3 21 第1セット
【0:25】
25 2
25 第2セット
【0:29】
22
23 第3セット
【0:30】
25
25 第4セット
【0:28】
22
15 第5セット
【0:16】
7

デンソーエアリービーズ

監督 辻 健志
コーチ 木村 泰輔
   
通算 7 勝 6 敗
ポイント 23

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 デンソーエアリービーズはディフェンスが良いチームということで、とにかく粘り負けないようにしっかり準備をした。
 試合の中では、自分たちで点数を取りに行く姿勢を忘れずに戦えたと思う。
 また、途中出場した選手たちも頑張ってくれたことが一つの勝因だと感じる。
 2日間たくさんの応援、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。

21
  • 平山
     
  • アダムス
     

  • (吉武)
  • 長岡
    (万代)
  • 中島
     
  • 大竹
     

1


  • 中元
     
  • 山口
     
  • 横田(真)
     
  • 横山
    (川畑)
  • ロザマリア
     
  • 山下
     
25

リベロ:

西村

リベロ:

福留

25
  • 平山
     
  • アダムス
     

  • (中川)
  • 長岡
     
  • 中島
    (深澤)
  • 大竹
     

2


  • 中元
     
  • 山口
    (吉田)
  • 横田(真)
     
  • 横山
    (川畑)
  • ロザマリア
    (ジュリア)
  • 山下
     
22

リベロ:

西村

リベロ:

福留

23
  • 平山
     
  • アダムス
     

  • (中川)
  • 長岡
     
  • 中島
    (深澤)
  • 大竹
    (北窓)

3


  • 中元
     
  • 山口
    (横田(紗))
  • 横田(真)
    (吉田)
  • 横山
    (川畑)
  • ロザマリア
     
  • 山下
     
25

リベロ:

西村

リベロ:

福留

25
  • 濱松
    (北窓)
  • アダムス
     

  •  
  • 長岡
     
  • 中島
    (深澤)
  • 平山
     

4


  • 山口
     
  • 横山
    (川畑)
  • 中元
     
  • 山下
     
  • 横田(真)
    (吉田)
  • ロザマリア
     
22

リベロ:

西村

リベロ:

福留

15
  • 濱松
    (北窓)
  • アダムス
     

  •  
  • 長岡
     
  • 中島
     
  • 平山
     

5


  • 山口
     
  • 横山
     
  • 中元
     
  • 山下
     
  • 横田(真)
     
  • ロザマリア
     
7

リベロ:

西村

リベロ:

福留

<監督コメント>

 連勝の勢いで今日も勝利できるよう、チーム一丸となり試合に臨んだ。
 序盤から相手の攻撃をしのぎながらチャンスを作り、その後攻め返す展開で試合を進めることができた。
 しかし、中盤から相手サーブに押し込まれ、ミスが増えリズムを失ってしまった。
 その中でも相手に離されず、食らいつくことができたのは、チームの成長を感じるいい収穫だった。
 次の試合に向け、いい準備と修正をして臨みたい。
 本日もたくさんのご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 昨日、福岡でのホームゲームの敗戦により4位に後退した久光スプリングスと、5連勝と勢いに乗る5位デンソーエアリービーズの一戦。
 第1セット、第2セットともスタートから点の取り合いとなる。第1セットは、終盤、ロザマリアのバックアタックで一歩リードしたデンソーが、最後は中元がアタックを決めセットを先取するが、第2セットは久光が中島の移動攻撃や大竹のクイックなどで中盤にリードを広げて逃げ切り、セットを奪い返した。
 第3セット、デンソーが立て続けに久光の攻撃をブロックするが、久光もアダムスが3連続アタックやブロックを決め、デンソーにリードを許さない。終盤まで互いに相手の強打、フェイントを好レシーブで繋ぎ、激しい点の取り合いが続くが、デンソーは横山のクイックでブレイクすると、ロザマリアがバックから強烈なアタックを立て続けに決め、このセットを奪った。
 第4セット、久光はこのセットから出場した濱松のブロック、速攻でリードすると、栄のサービスエースやブロック、長岡の強打などでゲームを優位に進める。デンソーも山下がコースを狙ったアタックで粘るが、久光・濱松がブロード、Aクイックとコート幅いっぱいを使ってアタックを決めると、最後も濱松がブロード攻撃を決め、試合はフルセットにもつれ込んだ。
 最終セット、このセットも濱松のアタックが冴え渡る。序盤、デンソーにリードを許すが、濱松のブロード攻撃とアダムスの強烈なアタックで追いつくと、中島がバックアタックを連続で決め逆転、さらに濱松のブロード攻撃、中島のサイド攻撃でリードを広げ、最後はデンソーのアタックがアウトになり試合終了。
 久光がフルセットの熱戦を制し、福岡でのホームゲーム2戦目を勝利で飾った。