試合会場レポート

試合番号374

開催日2024/01/07

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 黒部市総合体育センター

観客数:1006 開始時刻:15:55 終了時刻:17:57 試合時間:2:02 主審:澤 達大 副審:森口 豊

埼玉上尾メディックス

監督 大久保 茂和
コーチ 冨田 直人
   
通算 9 勝 4 敗
ポイント 27
1 26 第1セット
【0:28】
24 3
22 第2セット
【0:31】
25
20 第3セット
【0:28】
25
20 第4セット
【0:26】
25
第5セット
【】

JTマーヴェラス

監督 吉原 知子
コーチ 丹山 禎昭
   
通算 13 勝 0 敗
ポイント 37

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<監督コメント>

 「決まった」と思ったスパイクが何度も拾われ、無敗で首位を走るチームの強さを感じました。JTマーヴェラスの速いオフェンスに対応するために、選手たちは準備を早くし、一つ一つのボールに食らいついてくれました。今日のクオリティで日々の練習を積んでいけば、突破できると信じています。負けたことは悔しいですが、この経験をみんなで分かち合い、突破のエネルギーに変えていきます。
 この二日間大変な状況の中で、会場で応援していただきました皆様、ありがとうございました。引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

26
  • 佐藤
     
  • 黒後
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

1


  • 田中
     
  • 塩出
    (和田)
  • サンティアゴ
     
  • 小川
    (目黒)
  • ドルーズ
    (東)

  •  
24

リベロ:

山岸

リベロ:

西崎

22
  • 佐藤
     
  • 黒後
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

2


  • 田中
     

  • (ドルーズ)
  • サンティアゴ
     
  • 小川
    (目黒)
  • 和田
    (塩出)

  •  
25

リベロ:

山岸

リベロ:

西崎、井上

20
  • 佐藤
     
  • 黒後
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

3


  • 田中
    (西川)

  • (ドルーズ)
  • サンティアゴ
     
  • 小川
     
  • 和田
    (塩出)

  •  
25

リベロ:

山岸

リベロ:

西崎

20
  • 佐藤
     
  • 黒後
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 目黒
     

4


  • 田中
    (宮部)

  • (ドルーズ)
  • サンティアゴ
     
  • 小川
     
  • 和田
    (塩出)

  •  
25

リベロ:

山岸

リベロ:

西崎


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 本日もたくさんの応援ありがとうございました。
 今日の試合は、前半から勢いを持って戦っていけるように、全員が心も身体も頭も、しっかり準備をして今日の試合に臨みました。第1セットは、相手の最初の攻撃は防いでいるものの、そこからの攻撃の精度が悪く、なかなかリズムに乗ることができませんでした。第2セット以降は、立て直して最後まで攻め切ることができたことは良かったです。
 次戦に向けても、自分たちの中の精度を高めていき、どの立場でも自分の役割を全うしていけるように全員で最高の準備をしていきたいと思います。
 引き続き熱い応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 チーム技術集計では、現在、サーブ効果率、サーブレシーブ成功率ともに1位のJTマーヴェラスと、サーブ効果率は3位とするも、サーブレシーブ成功率が12位の埼玉上尾メディックス。リーグ戦1位と3位との対戦。
 第1セット、立ち上がり埼玉上尾にサービスミスなどのミスが3回続くが、JTに連続得点を与えず、ロゾ、黒後が得点を重ね13‐8とリードする。しかし、ここからJTが途中交代の和田のスパイクなどで3連続得点を2度重ね、17‐17と追いつく。埼玉上尾は佐藤が、JTは林が得点を重ね、デュースにまでもつれる接戦となる。最後は埼玉上尾の岩崎がサービスエースを決め先取した。
 第2セット、JTはセッター東を先発させる。序盤、JTが林、和田のスパイクなどで8‐3とリードし主導権を掴んだかに見えた。しかし、埼玉上尾がロゾ、青柳の活躍で5連続得点し追いつくと、そこからは一進一退の展開となる。JTが20‐20から途中交代のドルーズ、和田のスパイクなどで3連続得点し埼玉上尾を突き放し奪い返した。
 第3セットは、接戦の展開で進むも、JTが13‐14から和田のスパイク、小川のブロックなどで3連続得点し逆転すると、このセットも途中交代のドルーズが強烈なスパイクで得点を挙げリードを広げる。埼玉上尾もロゾのスパイクで応戦するも点差を埋められず、JTが連取した。
 第4セット、埼玉上尾はロゾに代えて目黒を先発させる。JTは7‐9からサンティアゴの3連続スパイクを含め5連続得点で逆転すると、終盤にもリリーフサーバー東のサービスから5連続得点し24‐17とする。最後はJTのサンティアゴが強烈なスパイクを決めて勝利し、連勝を続けた。