試合会場レポート

試合番号326

開催日2023/11/05

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : CNAアリーナ★あきた

観客数:1302 開始時刻:15:00 終了時刻:17:07 試合時間:2:07 主審:吉岡 奈々 副審:菅原 潤

久光スプリングス

監督 酒井 新悟
コーチ 豊暉原 峻
   
通算 5 勝 1 敗
ポイント 15
3 25 第1セット
【0:22】
15 2
23 第2セット
【0:28】
25
25 第3セット
【0:24】
14
20 第4セット
【0:24】
25
15 第5セット
【0:17】
8

KUROBEアクアフェアリーズ

監督 伊東 克明
コーチ 小野澤 裕太
   
通算 0 勝 4 敗
ポイント 2

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 昨日の悔しい敗戦後の試合ということもあり、とにかく気持ちを切り替えて、全員で戦っていこうと意気込んで今日のゲームに入った。
 相手の高さあるゼベジオール選手に得点されるケースが多く、難しい時間帯が長く続いた。
 フルセットで、最後まで気持ちを切らさずに勝ち切れたのはよかった。
 本日もたくさんの応援ありがとうございました。
 来週も同じ東北地方の山形で試合となります。
 引き続き応援よろしくお願いします。

25
  • 平山
     
  • アダムス
     

  • (吉武)
  • 長岡
    (万代)
  • 深澤
     
  • 大竹
     

1


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
     
  • 中村
    (梅津)
  • 山口
     
  • コクラム
     
  • 住田
     
15

リベロ:

西村

リベロ:

福本

23
  • 平山
     
  • アダムス
     

  • (吉武)
  • 長岡
    (万代)
  • 深澤
     
  • 大竹
     

2


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
    (安田)
  • 中村
    (梅津)
  • 山口
    (依田)
  • コクラム
     
  • 住田
     
25

リベロ:

西村

リベロ:

福本

25
  • 平山
     
  • アダムス
     

  • (吉武)
  • 長岡
    (万代)
  • 深澤
    (中島)
  • 大竹
     

3


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
    (安田)
  • 中村
    (依田)
  • 山口
     
  • コクラム
     
  • 住田
     
14

リベロ:

西村

リベロ:

福本

20
  • 平山
     
  • アダムス
     

  • (吉武)
  • 長岡
    (万代)
  • 中島
     
  • 大竹
     

4


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
     
  • 中村
    (依田)
  • 山口
    (梅津)
  • コクラム
     
  • 住田
    (中山)
25

リベロ:

西村

リベロ:

福本

15
  • 平山
     
  • アダムス
     

  • (吉武)
  • 長岡
    (万代)
  • 中島
    (深澤)
  • 大竹
     

5


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
     
  • 中村
    (依田)
  • 山口
    (梅津)
  • コクラム
     
  • 住田
    (中山)
8

リベロ:

西村

リベロ:

福本

<監督コメント>

 重要な局面においてディフェンスを崩され、非常に悔しい結果となった。しかしながら良いプレーも増え、手ごたえを感じることもできた。
 引き続き課題を克服しながらチーム力を上げるべくチーム全員で取り組みたい。
 秋田大会においても心強い応援をいただき、ありがとうございます。

<要約レポート>

 第1セット序盤、久光は大竹と平山のクイックなどでリズムを掴み徐々に相手を引き離す。対するKUROBEはゼベジオールやコクラムにトスを集め追い上げを見せる。セット中盤、久光のセッター万代が多彩なトスワークで相手を翻弄し得点を重ねると、勢いそのままに久光がこのセットをものにする。
 巻き返しを図るKUROBEは、ゼベジオールのスパイクやコクラムのブロックなどで得点する。久光は長岡にトスを集め得点を重ね、序盤は一進一退の攻防が続く。山口のブロックなどで流れを掴んだKUROBEは徐々にリードを広げる。追いかける久光はアダムスや長岡にトスを集めセット終盤に同点に追い付くも、ゼベジオールの攻撃力が相手を圧倒し、KUROBEが意地で第2セットを取り切る。
 互いに試合の流れを掴みたい第3セット。両チームともにエースにトスを集め得点を重ねる。セット中盤、平山のブロックや途中交代の万代のサービスエースなどでリードを奪う。KUROBEはコクラムのスパイクなどで追い上げを図るが久光の勢いは止まらず、最後は大竹がスパイクを決めこのセットを久光が取り返す。
 第4セット、後がないKUROBEはセット序盤からコクラムのスパイクや中村のサービスエースなどでリードを奪う。対する久光はセッター栄の相手に的を絞らせない多彩なトス回しが光り、一時1点差にまで迫る。しかし、KUROBEはゼベジオールが得点を重ね、流れを相手に渡さない。中盤以降の勢いそのままにKUROBEがこのセットを奪い、勝負は最終セットにもつれ込む。
 勝負の最終セット。相手のミスなどをきっかけに久光がリードを奪う。KUROBEはコクラムやゼベジオールにトスを集め追い上げを見せる。セット後半、久光が今まで決められていたゼベジオールのスパイクを粘り強いレシーブで拾い攻撃につなげKUROBEを引き離し、最後はアダムスがスパイクを決め久光がフルセットの激闘を制した。