試合会場レポート

試合番号327

開催日2023/11/05

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : パークアリーナ小牧

観客数:1545 開始時刻:12:00 終了時刻:14:06 試合時間:2:06 主審:内藤 聡美 副審:佐々木 伸子

トヨタ車体クインシーズ

監督 高橋 悠
コーチ 興梠 亮
   
通算 3 勝 3 敗
ポイント 8
3 17 第1セット
【0:24】
25 1
25 第2セット
【0:26】
16
25 第3セット
【0:23】
13
25 第4セット
【0:32】
23
第5セット
【】

デンソーエアリービーズ

監督 辻 健志
コーチ 亀山 広
   
通算 1 勝 3 敗
ポイント 4

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 ホームゲーム2戦目、たくさんのファンの方々の前で1勝できたこと非常に嬉しく思いまた皆様の応援を力にでき感謝したいと思います。スタートから2セットの前半まで相手に主導権を取られていたが、ベテランの山上、鍋谷がしっかり立て直し戦うことができたのが勝因であった。これを自信に変え来週もまたいい準備をして戦いたいと思います。
 ホームゲーム2戦応援ありがとうございました。

17
  • ハッタヤ
     
  • 大川
    (鍋谷)
  • 高佐
     
  • ファンヘッケ
     
  • 鴫原
     
  • 周田
     

1


  • 麻野
    (川畑)
  • 山下
     
  • 吉田
     
  • 山口
     
  • 中元
     
  • 横田(紗)
     
25

リベロ:

立石

リベロ:

福留

25
  • ハッタヤ
     
  • 鍋谷
     
  • 高佐
    (山上)
  • ファンヘッケ
     
  • 鴫原
     
  • 周田
     

2


  • 山下
     
  • 山口
    (ロザマリア)
  • 麻野
     
  • 横田(紗)
    (横山)
  • 吉田
    (ジュリア)
  • 中元
     
16

リベロ:

立石

リベロ:

福留

25
  • ハッタヤ
    (大川)
  • 鍋谷
     
  • 山上
     
  • ファンヘッケ
     
  • 鴫原
     
  • 周田
     

3


  • 横田(真)
     
  • 山下
    (磯谷)
  • 吉田
    (ロザマリア)
  • 山口
    (ジュリア)
  • 中元
     
  • 麻野
    (横田(紗))
13

リベロ:

立石

リベロ:

福留

25
  • ハッタヤ
     
  • 鍋谷
     
  • 山上
     
  • ファンヘッケ
    (大川)
  • 鴫原
     
  • 周田
     

4


  • 山下
     
  • 山口
    (横山)
  • 麻野
     
  • 横田(紗)
     
  • 吉田
    (ロザマリア)
  • 中元
    (川畑)
23

リベロ:

立石

リベロ:

福留


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 昨日の試合の課題を修正し、愛知での勝利を目指し試合に臨みました。スタートから持ち味であるディフェンスが機能し、連続で得点を重ね主導権を握ることができた。第2セットから相手の思い切りのよいスパイクを抑えられずリズムを失い、その他のプレーまで悪い影響を与えてしまったことが反省点です。
 愛知ダービーということでたくさんのご来場、ご声援ありがとうございました。気持ちを切り替え、またいい準備をして来週の試合に臨みたいと思います。

<要約レポート>

 トヨタ車体クインシーズがデンソーエアリービーズをホームゲームに迎えての愛知ダービー。
 第1セット、デンソーはサーブから流れを掴み要所でクイック攻撃を織り交ぜながら攻める。トヨタ車体は鴫原が鋭いインナースパイクを決め流れを掴みたいが、デンソーが最後までサーブで攻め、最後は吉田がバックアタックを決めセットを先取した。
 第2セット、序盤から5連続得点と流れを掴むデンソー。トヨタ車体はリズムを変えようと鍋谷、山上をスタートから起用する。ファンヘッケの力強いスパイク、フェイントで点差を縮め、ハッタヤがブロックを決め逆転に成功した。山上のサーブを起点に連続得点し、最後は鴫原の巧みなブロックアウトでセットを取り返した。
 第3セット、デンソーは横田(紗)に代わり、横田(真)が入る。デンソー山下のサービスエースからの3連続得点と良いスタートを切った。トヨタ車体は周田のサーブから連続ポイントを重ねる。デンソーはロザマリアのスパイクで点差を縮めたいがトヨタ車体の勢いが止まらない。終盤、鍋谷のサービスエース、ハッタヤのブロックが決まると勢いそのままセットを連取した。
 第4セット、序盤、トヨタ車体の山上とハッタヤのコンビが冴えわたる。デンソーも中元の連続スパイク、横田(紗)の2連続サービスエースで互いに譲らないシーソーゲームとなる。セット終盤、トヨタ車体の周田の連続得点、鍋谷のサーブレシーブからのスパイクも決まると会場に駆け付けた応援も一層熱くなる。デンソー中元の気迫のこもったスパイクもあと一歩及ばず、トヨタ車体が今季ホームで初勝利を収めた。