試合会場レポート

試合番号205

開催日2023/01/29

2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 松本市総合体育館

観客数:890 開始時刻:13:00 終了時刻:15:28 試合時間:2:28 主審:慈眼 雅啓 副審:澤 達大

VC長野トライデンツ

監督 川村 慎二
コーチ 古田 博幸
   
通算 1 勝 21 敗
ポイント 5
2 23 第1セット
【0:26】
25 3
14 第2セット
【0:25】
25
25 第3セット
【0:25】
22
26 第4セット
【0:34】
24
10 第5セット
【0:19】
15

ウルフドッグス名古屋

監督 ヴァレリオ バルドヴィン
コーチ 深津 貴之
   
通算 18 勝 4 敗
ポイント 51

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 スタートより、細かいミスが出てしまい、得点まで持っていくことができなかった。3セット目以降、自チームのサーブで崩し、粘り強く戦うことができた。最終セットでは、ウルフドックス名古屋の固いブロック、ディフェンスを打ち破ることができず、くやしい負けとなってしまった。最後まで粘り強く戦い抜けた事は自チームにとって、良い形でプラスになったと思う。
 来週も継続して良いゲームができるよう準備していきたい。2日間ホームゲームにたくさんのご声援ありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。

23
  • 波佐間
    (池田(颯))
  • ドニ
     
  • 下川
    (中村)
  • アラウジョ
     
  • 池田(幸)
     
  • 三輪
     

1


  • 中野
    (小山)
  • 傳田
    (前田)
  • 高梨
     
  • 山崎
     

  •  
  • クレク
     
25

リベロ:

リベロ:

小川

14
  • 波佐間
    (山田)
  • ドニ
    (工藤)
  • 下川
     
  • アラウジョ
     
  • 池田(幸)
     
  • 三輪
     

2


  • 高梨
     
  • 中野
    (小山)

  •  
  • 傳田
    (前田)
  • クレク
     
  • 山崎
     
25

リベロ:

リベロ:

小川

25
  • 三輪
     
  • 工藤
     
  • 下川
    (中村)
  • アラウジョ
    (池田(颯))
  • 池田(幸)
     
  • 山田
     

3


  • 中野
    (近)
  • 傳田
    (前田)
  • 高梨
     
  • 山崎
     

  • (小山)
  • クレク
     
22

リベロ:

リベロ:

小川

26
  • 三輪
     
  • 工藤
     
  • 下川
    (中村)
  • アラウジョ
    (池田(颯))
  • 池田(幸)
     
  • 山田
     

4


  • 高梨
    (市川)
  • 中野
    (前田)

  • (小山)
  • 傳田
     
  • クレク
    (椿山)
  • 山崎
     
24

リベロ:

リベロ:

小川

10
  • 三輪
     
  • 工藤
     
  • 下川
    (中村)
  • アラウジョ
    (池田(颯))
  • 池田(幸)
     
  • 山田
     

5


  • 前田
    (傳田)
  • 小山
    (中野)
  • 高梨
     
  • 山崎
     

  • (近)
  • クレク
     
15

リベロ:

リベロ:

小川

<監督コメント>

 昨日に引き続き、本日の試合も我々にとって大事な一戦となりました。互いに試合を研究していたので、昨日の試合とは全く違う内容だったと思います。その試合の中で、チーム内でコミュニケーションを取りながら調整できたことが勝利に繋がりましたし、全員で勝ち取った勝利だと思います。まだ、次の対戦のことは全く考えることができておりませんが、チーム一丸となって戦い抜きます。
 本日も我々ウルフドックス名古屋を応援してくださった世界中のファンの皆様、ありがとうございました。
これからも後半になればなるほど、体力的にも厳しい戦いが続くでしょう。それは時に大変になります。だからこそ、ホームであってもアウエーであっても皆様が応援してくださっていることは大きな励みになり、我々の原動力です。
 再び、お会いできることを楽しみにしております。
Here and Now...To Be Better Tomorrow

<要約レポート>

 善戦はするがなかなか勝ち星に恵まれないVC長野トライデンツが、昨日に続き松本市に首位のウルフドッグス名古屋を迎えての対戦。
 第1セット、WD名古屋クレク、VC長野アラウジョを中心に序盤から緊迫した展開で進む。WD名古屋は山崎、高梨が、VC長野は三輪、池田(幸)がスパイクを決めて2点以上点差が開かない試合展開となった。最後はクレクがスパイクを決めたWD名古屋が先取した。
 第2セット、WD名古屋は中野の狙いすましたサーブからクレクのブロックなどでリードする。VC長野もアラウジョにボールを集めて抵抗するが、なかなか点差は縮まらない。傳田、高梨がブロックを決めて更にリードを広げたWD名古屋が、最後は山崎がブロックを決めて25-14でセットを連取した。
 第3セット、このセットもWD名古屋のリードで始まるが、VC長野は山田、池田(幸)のブロックで逆転し、中盤まで一進一退の攻防が続く。VC長野は山田のサービスエースなどで突き放す。WD名古屋も山崎がスパイクを決め粘るが、VC長野は池田(幸)がスパイクを決めてセットを奪い返した。
 第4セット、中野のサービスエースで先制したWD名古屋に対し、VC長野はアラウジョのスパイクや三輪のブロックで追いつき、VC長野アラウジョ、WD名古屋クレクの打ち合いで拮抗した試合展開が続く。傳田の連続ブロックで再逆転したWD名古屋だが、VC長野はアラウジョがスパイクを決めセットを奪い、フルセットに持ち込んだ。
 第5セット、WD名古屋はクレク、高梨、VC長野は工藤、池田(幸)を中心に点を取り合うが、傳田、高梨がブロックを決めたWD名古屋がリードを広げる。三輪のブロックで抵抗するVC長野だが、近のサービスエースでマッチポイントを握ったWD名古屋が、最後はクレクがスパイクを決めて最終セットを奪い、2時間半に及ぶフルセットの接戦を制した。