試合会場レポート

試合番号189

開催日2023/01/21

2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 豊田合成記念体育館

観客数:1405 開始時刻:13:00 終了時刻:15:07 試合時間:2:07 主審:沢田 元 副審:林 淳一

ウルフドッグス名古屋

監督 ヴァレリオ バルドヴィン
コーチ 深津 貴之
   
通算 15 勝 4 敗
ポイント 43
3 27 第1セット
【0:31】
25 1
21 第2セット
【0:28】
25
25 第3セット
【0:23】
17
25 第4セット
【0:24】
19
第5セット
【】

東京グレートベアーズ

監督 真保 綱一郎
コーチ レルバッキ アントニオマルコス
   
通算 4 勝 13 敗
ポイント 11

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 長い期間、本当に苦しい期間が続いていましたが、ここ豊田合成記念体育館”エントリオ”に帰って来て、会場のファンの皆様の前でプレー出来ることがどれだけ感慨深いものか改めて感じることが出来ました。この勝利は誰か1人によるものではなく、チーム1人1人の貢献によって生み出された結果だと心の底から強く思います。
 相手チームは試合の最初から最後まで我々にプレッシャーをかけ続けました。その中でこうして最後まで戦い抜けたのは我々ウルフドッグス名古屋を応援してくださった皆様のおかげです。改めて感謝申し上げます。また、この厳しい状況の中で会場に足を運んで頂き、誠にありがとうございます。
 明日も素晴らしい試合に出来るように頑張ります。我々と共にその瞬間を共にしましょう。
 Here and Now...To Be Better Tomorrow

27
  • 山崎
     
  • クレク
     
  • 小山
    (近)

  • (前田)
  • 永露
     
  • 高梨
     

1


  • 笠利
    (谷口)
  • 玉宅
     
  • 小田嶋
     
  • 武藤
    (長友)
  • アラウージョ
     
  • 戸嵜
     
25

リベロ:

小川

リベロ:

古賀

21
  • 小山
    (前田)
  • 山崎
     
  • 永露
    (椿山)
  • クレク
    (中野)
  • 高梨
     

  •  

2


  • 笠利
    (谷口)
  • 玉宅
     
  • 小田嶋
     
  • 武藤
     
  • アラウージョ
     
  • 戸嵜
     
25

リベロ:

小川

リベロ:

古賀

25
  • クレク
     

  •  
  • 山崎
     
  • 高梨
     
  • 小山
     
  • 永露
     

3


  • 笠利
    (星野)
  • 玉宅
    (今橋)
  • 小田嶋
     
  • 武藤
    (山田)
  • アラウージョ
     
  • 戸嵜
     
17

リベロ:

小川

リベロ:

古賀

25
  • 山崎
     
  • クレク
     
  • 小山
    (近)

  •  
  • 永露
     
  • 高梨
     

4


  • 山田
    (武藤)
  • 戸嵜
     
  • 玉宅
     
  • アラウージョ
     
  • 笠利
    (谷口)
  • 小田嶋
     
19

リベロ:

小川

リベロ:

古賀


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 第1セット、我々に大きなチャンスがありましたが、そこを取り切れなかったことが響いたと思っています。ブロックディフェンスで良い場面もありましたので、しっかりと修正して明日、またチャレンジしていきたいと思います。
 本日は応援、ありがとうございました。

<要約レポート>

 第1セット、ウルフドッグス名古屋は高梨にトスを集め得点し、試合を有利に進めていく。対する東京グレートベアーズは、アラウージョや戸嵜がレシーブで粘り応戦する。東京GBはアラウージョがライトからのアタックを決めれば、WD名古屋は小山や王がクイックを決め、デュースまで縺れる。どちらが取ってもおかしくないこのセットだったが、最後はWD名古屋がクレクのアタックで得点し、セットを先取した。
 第2セット、中盤まで互角の勝負となるが、東京GBは武藤と笠利のブロックが決まり、先に抜け出す。WD名古屋はクレクや小山の得点で粘るも、東京GBはアラウージョが得点を重ね、セットを奪い返した。
 第3セット、WD名古屋は永露がトスを振り分け、コンビネーションを組み立てていく。一方、東京GBはレシーブを繋ぎ、両サイドからの攻撃で、このセットも序盤は一進一退の勝負となる。中盤、WD名古屋は小川と山崎がレシーブでファインプレーを連発し、流れを掴むとアタッカー陣が躍動し、一気にこのセットを奪った。
 第4セット、WD名古屋は永露がサーブで崩し、王がダイレクトでのアタックと2本のブロックを決める好スタートを切る。その後も、WD名古屋はクレクが得点を量産し、この試合に勝利した。東京GBは終盤に戸嵜のサービスエースが決まり、一矢報いるが一歩及ばなかった。