試合会場レポート

試合番号374

開催日2023/01/14

2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : とどろきアリーナ

観客数:2674 開始時刻:15:00 終了時刻:17:10 試合時間:2:10 主審:津嶋 由香 副審:渡部 菜保子

NECレッドロケッツ

監督 金子 隆行
コーチ 井上 裕介
   
通算 11 勝 3 敗
ポイント 33
2 20 第1セット
【0:23】
25 3
25 第2セット
【0:26】
22
17 第3セット
【0:23】
25
25 第4セット
【0:22】
15
12 第5セット
【0:17】
15

JTマーヴェラス

監督 吉原 知子
コーチ 丹山 禎昭
   
通算 13 勝 3 敗
ポイント 38

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 まず、勝利したJTさんをたたえたいと思います。昨日に引き続き素晴らしい粘りとオフェンスの勢いに押される展開となってしまいました。全てが悪かったわけではないので、より強くなるために見えた課題をひとつひとつ乗り越え成長していきたいと思います。
 2日間たくさんの応援ありがとうございました。ホームの力を感じる2日間となりました。引き続き熱い応援をよろしくお願いします。

20
  • 島村
    (野嶋)
  • 古谷
     
  • 塚田
    (柳田)
  • 山内
    (澤田)
  • 古賀
     
  • 上野
     

1


  • 田中
     
  • 籾井
    (ロウ)
  • ヌクジャン
     
  • 榊原
    (橘井)
  • 和田
    (塩出)

  •  
25

リベロ:

小島

リベロ:

西崎

25
  • 島村
     
  • 古賀
     
  • 塚田
    (柳田)
  • 山内
    (澤田)
  • 古谷
     
  • 上野
     

2


  • 田中
    (橘井)
  • 籾井
    (東)
  • ヌクジャン
    (塩出)
  • 榊原
     
  • 和田
     

  •  
22

リベロ:

小島

リベロ:

西崎

17
  • 島村
     
  • 古賀
     
  • 塚田
     
  • 山内
     
  • 古谷
     
  • 上野
     

3


  • 田中
    (橘井)

  • (ロウ)
  • ヌクジャン
     
  • 榊原
     
  • 和田
    (塩出)

  •  
25

リベロ:

小島

リベロ:

西崎

25
  • 島村
     
  • 古賀
     
  • 塚田
     
  • 山内
     
  • 古谷
     
  • 野嶋
     

4


  • 田中
    (橘井)

  • (ロウ)
  • ヌクジャン
     
  • 榊原
     
  • 和田
    (塩出)

  • (西川)
15

リベロ:

小島

リベロ:

西崎

12
  • 島村
     
  • 古賀
     
  • 塚田
     
  • 山内
     
  • 古谷
    (柳田)
  • 野嶋
     

5


  • ヌクジャン
    (橘井)
  • 田中
     
  • 和田
    (塩出)

  • (ロウ)

  •  
  • 榊原
     
15

リベロ:

小島

リベロ:

西崎

<監督コメント>

 昨日の試合で、自分達の悪い所、良い所が出た。バランスの良い相手にサーブとブロックをいかに精度良くハードワークするか、サイドアウトでどう得点を取って行くか、絶対的エースがいるチームに対して粘り強く試合を進める事が出来た。途中出場のセッター2人がチームの安定感を作ってくれた。一人ひとりがチームのために何を考え、行動するかが重要になってくる。
 2日間ありがとうございました。

<要約レポート>

 第1セット、この試合共にスターティングプレイヤーのJTマーヴェラス和田が鋭いスパイクを決め、NECレッドロケッツの島村がブロード攻撃を決めるなど序盤から一進一退の展開となった。終盤まで競い合ったが、JTはメンバーチェンジで入ったロウの高い打点からのスパイクなどで、このセットを先取した。
 第2セットはスタートからNECが古谷の強いサーブと粘りのレシーブで得点を重ね、一時6点差とするが、JTも田中、タットダオを中心にスパイクとブロックで1点差まで追い上げをみせた。しかし、最後は島村のブロック、古谷のスパイクでこのセットはNECが奪った。
 第3セットNECは上野のサービスエース、古賀のスパイクが決まるが、JTはこのセットから東をセッターに替え、流れをつくり和田、林のスパイクに加え、田中の巧みなサーブで徐々にリードを広げ、そのままセットを奪い返した。
 第4セットはNEC島村がスパイク、ブロックと序盤に連続ポイントを奪うなどチームに流れを引き寄せた。JTは橘井のサービスエース、西川のブロックなどで反撃を試みるが、NECは古谷、古賀のスパイク、野嶋のブロックが決まり、勝負は昨日に続き最終セットへ持ち込まれた。
 第5セットJTは、タットダオのサーブ、林のスパイクで勢いをつけリードする。NECも古谷、古賀がスパイクを決め粘りをみせる。両チームの好プレーに会場が沸く中、最後はロウがスパイクを決め、JTがこの接戦を制した。