試合会場レポート

試合番号312

開催日2022/11/06

2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 西尾市総合体育館

観客数:835 開始時刻:13:00 終了時刻:15:27 試合時間:2:27 主審:沢田 元 副審:吉岡 奈々

デンソーエアリービーズ

監督 辻 健志
コーチ 亀山 広
   
通算 1 勝 3 敗
ポイント 3
3 25 第1セット
【0:22】
17 2
23 第2セット
【0:30】
25
26 第3セット
【0:35】
28
25 第4セット
【0:23】
16
15 第5セット
【0:17】
13

日立Astemoリヴァーレ

監督 多治見 麻子
コーチ 達川 和彦
   
通算 3 勝 1 敗
ポイント 9

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 今シーズン初勝利とホームゲームでの初勝利を目指して、昨日から気持ちを切り替えて試合に臨みました。ゲームの序盤からサーブで攻めて、ブロックに繋げて流れを掴むことができました。試合の中盤は、一進一退の攻防の中で最後の1点を取り切れない展開でした。ファイナルセットは、攻める気持ちを前面に出して、チームが一丸となって戦えました。
 来週のホームゲームに繋げことができたので、エアリービーズの強みを出して戦えるように頑張っていきます。
 2日間熱く温かいご声援ありがとうございました。

25
  • 兵頭
    (小口)
  • ネリマン
     
  • 横田(紗)
     
  • 横田(真)
    (森谷)
  • 松井
     
  • 中元
     

1


  • 上坂
    (室岡)
  • 雑賀
     
  • 入澤
     
  • タップ
    (小池)
  • オクム大庭
     
  • 長内
     
17

リベロ:

福留

リベロ:

齋藤

23
  • 横田(紗)
     
  • 兵頭
     
  • 松井
     
  • ネリマン
     
  • 中元
     
  • 横田(真)
    (森谷)

2


  • 入澤
     
  • 上坂
     
  • オクム大庭
    (野中)
  • 雑賀
    (境)
  • 長内
     
  • タップ
     
25

リベロ:

福留

リベロ:

齋藤

26
  • 横田(紗)
     
  • 兵頭
    (小口)
  • 松井
    (佐藤)
  • ネリマン
     
  • 中元
     
  • 横田(真)
    (森谷)

3


  • 入澤
     
  • 上坂
    (室岡)
  • オクム大庭
    (野中)
  • 雑賀
     
  • 長内
    (高間)
  • タップ
     
28

リベロ:

福留

リベロ:

齋藤

25
  • 兵頭
    (小口)
  • ネリマン
     
  • 横田(紗)
     
  • 横田(真)
     
  • 松井
     
  • 中元
     

4


  • 入澤
     
  • 上坂
    (室岡)
  • 野中
     
  • 雑賀
    (境)
  • 長内
     
  • タップ
     
16

リベロ:

福留

リベロ:

齋藤

15
  • 兵頭
    (小口)
  • ネリマン
     
  • 麻野
    (吉田)
  • 横田(真)
    (森谷)
  • 松井
     
  • 中元
     

5


  • 上坂
     
  • 雑賀
    (オクム大庭)
  • 入澤
     
  • タップ
    (高間)
  • 野中
    (境)
  • 長内
     
13

リベロ:

福留

リベロ:

齋藤

<監督コメント>

 今シーズン初のアウェーでの試合となりましたが、素晴らしい環境で試合をさせていただきました。2日間ありがとうございました。
 昨日に続き連勝したかったですが、勝ち切ることができず悔しい結果となってしまいました。終始苦しい戦いの中で、最後まであきらめず戦い抜けたことはチームにとってプラスになったと思うので次につなげます。
 来週は秋田県でのホームゲームとなります。PLUS ULTRAというチームスローガンを達成すべく、成長した姿をお見せできるようにしっかり準備していきます。来週もご声援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 開幕3連勝と勢いに乗る日立Astemoリヴァーレとホームゲームで初勝利を目指すデンソーエアリービーズの試合。デンソー・ネリマンの出身国であるトルコの総領事が応援に駆け付けた。
 第1セット、昨日とはうって変わりネリマンのアタックが出だしから好調。中元の好守にわたる活躍で得点を重ねたデンソーが先取した。日立Astemoはオクム大庭を中心に猛追するが一歩及ばなかった。
 第2セット、デンソーが13-14の場面でネリマン、中元のアタックで16-14と連続得点でリードしこのままの勢いで行くかと思われたが、日立Astemoは22-20の場面で野中をリリーフサーバーで投入する。野中のサービスエースや長内のアタック・ブロックで22-22と同点に追いつくと逆転に成功。そのままの勢いで日立Astemoが粘るデンソーを振り切りセットを奪い返した。
 第3セット、序盤から両チームともにレシーブが良くつながり、エースがアタックで点数を重ねる白熱した展開となる。デュースにもつれ込んだこのセットは最後に上坂がアタックを決め、セットを連取した。
 第4セット、後がなくなったデンソーは中盤まで我慢して食らいついていくと、18-16の場面から、松井のサーブを起点に、7連続得点に成功。日立Astemoがタイムアウトを2回とっても、この流れは切れずにフルセットに持ち込んだ。
 第5セット、デンソーは中元、ネリマンの両サイドからの攻撃で的を絞らせない。日立Astemoも長内、タップが必死の猛追をみせるも、最後はデンソーの中元のアタックが決まり今シーズン初勝利をホームゲームで飾った。