試合会場レポート

試合番号491

開催日2022/04/10

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   ファイナル

会場 : 草薙総合運動場体育館

観客数:1600 開始時刻:12:00 終了時刻:14:17 試合時間:2:17 主審:明井 寿枝 副審:北村 友香

JTマーヴェラス

監督 吉原 知子
コーチ 丹山 禎昭
   
通算 0 勝 1 敗
1 23 第1セット
【0:28】
25 3
25 第2セット
【0:30】
23
22 第3セット
【0:33】
25
23 第4セット
【0:31】
25
第5セット
【】

久光スプリングス

監督 酒井 新悟
コーチ 大久保 茂和
   
通算 1 勝 0 敗

    

【 】内はセット時間

()内は交代選手

<監督コメント>

 今日この日を迎えられることに感謝申し上げます。
 久光はサイドアウトの高いチーム。しっかりと自分達で得点を取ってくる。それに対して、JTはゲーム全体を通してミスが多く、流れを掴むことができなかった。
 来週試合は総力戦で戦っていきます。応援ありがとうございました。

23
  • 田中
     
  • ドルーズ
    (橘井)
  • ヌクジャン
    (目黒)
  • 芥川
     
  • 柴田
    (籾井)

  •  

1


  • 石井
     
  • 中川
     
  • アキンラデウォ
     
  • 濱松
    (白澤)

  •  
  • 井上
    (池谷)
25

リベロ:

小幡

リベロ:

戸江

25
  • 田中
     
  • ドルーズ
     
  • ヌクジャン
    (目黒)
  • 芥川
    (橘井)
  • 柴田
    (籾井)

  •  

2


  • 中川
     
  • 濱松
    (白澤)
  • 石井
     
  • 井上
     
  • アキンラデウォ
     

  •  
23

リベロ:

小幡

リベロ:

戸江

22
  • 田中
     
  • ドルーズ
     
  • ヌクジャン
    (目黒)
  • 芥川
    (橘井)
  • 柴田
    (籾井)

  •  

3


  • 石井
     
  • 中川
     
  • アキンラデウォ
     
  • 濱松
    (白澤)

  •  
  • 井上
     
25

リベロ:

小幡

リベロ:

戸江

23
  • 田中
    (西川)
  • ドルーズ
     
  • ヌクジャン
    (目黒)
  • 芥川
    (和田)
  • 柴田
    (籾井)

  •  

4


  • 中川
     
  • 濱松
    (白澤)
  • 石井
     
  • 井上
     
  • アキンラデウォ
     

  •  
25

リベロ:

小幡

リベロ:

戸江


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 ファイナル1戦目、プレッシャーや独特の雰囲気など様々なストレスが掛かるゲームを、スタートから集中し最後まで粘り強く戦えた。
 力の拮抗した内容ではあったが、要所要所をこちらが得点し、勝利することができた。
 次戦に向けてクオリティを上げ、よりチーム一丸となって戦いにいく。そのための準備をできるよう時間を使っていきたい。
 リーグ最終戦もたくさんのご声援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 三連覇がかかるJTマーヴェラスと、ファイナル3の激闘を勝ち抜いた久光スプリングスのファイナル第1戦。
 第1セット、JTドルーズが迫力あるスパイクを決めると、負けじと久光もアキンラデウォのスパイクで応戦。拮抗したまま進んだこのセットは、終盤での久光・井上(愛)のサーブやディグでの活躍もあり、久光が取った。
 第2セット、互いに好レシーブを連発し、素晴らしいラリーを展開する。劣勢だったJTはドルーズ、芥川のブロックで同点に追いついたものの、久光はまたしても井上(愛)が要所でスパイクを決めて再度突き放す。JTは最終盤にタットダオのブロックから同点に追いつき、ドルーズの気迫の3連続得点でセットを奪い返した。
 第3セット、勢いに乗るJTは柴田の技ありのプレーや田中の強弱をつけた攻撃、さらには小幡の安定したディグもあり、試合を優勢に進める。流れを引き寄せたい久光はアキンラデウォがスパイク、ブロックで大活躍を見せ、逆転する。最後は久光・戸江の素晴らしいディグから石井がスパイクを決め、久光がセットを取り切った。
 第4セット、久光はこの日絶好調のアキンラデウォがスタートから得点を量産していく。対抗したいJTは苦しいトスを林が決め切り、20‐19で逆転するが、久光は濱松のスパイクで再逆転し、そのままこのセットを取り勝利した。