試合会場レポート

試合番号467

開催日2021/03/07

2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V Cup 予選ラウンド Bグループ

会場 : 富山県西部体育センター

観客数:760 開始時刻:13:00 終了時刻:15:18 試合時間:2:18 主審:北村 友香 副審:江下 毅

KUROBEアクアフェアリーズ

監督 丸山 貴也
コーチ 武田 義也
   
通算 1 勝 2 敗
ポイント 2
3 21 第1セット
【0:24】
25 2
25 第2セット
【0:28】
20
19 第3セット
【0:24】
25
25 第4セット
【0:27】
21
15 第5セット
【0:16】
13

PFUブルーキャッツ石川かほく

監督 坂本 将康
コーチ 舟越 悠二
   
通算 0 勝 3 敗
ポイント 1

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 ホームにPFUブルーキャッツを迎えてのゲームでした。
 第1セットはPFUのサーブやうまさのある攻撃に苦しめられ、自分達のリズムを作れず、落としてしまいました。
 第2セット以降は、サーブとミドルをうまく使った攻撃で自分達のリズムをつくることができ、勝利につながったと思います。
 久しぶりの有観客でのホームでの試合で勝利できて良かったです。
 本当に沢山のご声援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。

21
  • 梅津
     
  • リー
    (星加)
  • 島田
     
  • 杉原
    (道下)
  • 菊池
    (浮島)
  • 舛田
     

1


  • アコスタ
     
  • 島畑
    (志摩)
  • 村上
     
  • ジャラット
     
  • 津賀
    (山下)
  • 高相
     
25

リベロ:

立石

リベロ:

森田

25
  • 梅津
     
  • リー
     
  • 島田
     
  • 杉原
     
  • 菊池
     
  • 舛田
     

2


  • 山下
    (志摩)
  • 瀬戸
     
  • アコスタ
     
  • 堀口
     
  • 綿引
     
  • 合屋
    (島畑)
20

リベロ:

立石

リベロ:

和才

19
  • 梅津
    (山城)
  • リー
     
  • 島田
     
  • 杉原
    (道下)
  • 菊池
     
  • 舛田
     

3


  • ジャラット
     
  • 高相
     
  • 志摩
    (島畑)
  • 山下
    (津賀)
  • アコスタ
     
  • 綿引
     
25

リベロ:

立石

リベロ:

森田

25
  • 梅津
     
  • リー
    (星加)
  • 島田
     
  • 道下
     
  • 菊池
    (浮島)
  • 舛田
     

4


  • ジャラット
     
  • 高相
    (堀口)
  • 志摩
    (津賀)
  • 山下
    (島畑)
  • アコスタ
     
  • 綿引
     
21

リベロ:

立石

リベロ:

森田、和才

15
  • 梅津
     
  • リー
     
  • 島田
     
  • 道下
     
  • 菊池
     
  • 舛田
     

5


  • ジャラット
     
  • 高相
     
  • 志摩
    (山下)
  • 島畑
    (津賀)
  • アコスタ
     
  • 綿引
     
13

リベロ:

立石

リベロ:

森田

<監督コメント>

 全員が出場し、全員が活躍して勝って終わりたかったが、自分達のやるべきプレーにフォーカスしきれず敗れてしまって非常に残念でした。
 会場で応援してくださった皆様、画面越しに応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。また、開催に向けてご尽力頂いた皆様、ありがとうございました。
 次の試合に向けて練習に励みたいと思います。

<要約レポート>

 富山県をホームとするKUROBEアクアフェアリーズと、隣接する石川県をホームとするPFUブルーキャッツの対戦。リーグ戦のV・レギュラーラウンドでは1勝1敗と勝敗を五分に分けた北陸ダービー。会場には両チームのファンが大勢駆け付け、選手達の大きな勇気となった。
 第1セット、序盤は1点ずつを取り合う接戦となる。9‐9からPFUが高相のスパイク、ジャラットのブロックなどで3連続得点すると、そこから連続得点を重ね19‐13とリードを広げる。KUROBEも杉原の連続ブロックなどで3連続得点し反撃するも、点差を詰め切れず、PFUがセットを先取した。
 第2セット、前セットと同様にPFUが先行し、KUROBEが追いかける展開となる。PFUは10‐8からアコスタのスパイク、綿引のサービスエースなどで16‐10とリードを広げ、流れを掴んだかに見えたが、KUROBEは梅津のブロック、連続サービスエース、舛田の4連続スパイクで8連続得点し逆転すると、その勢いのままセットを奪い返した。
 第3セット、接戦が展開される中、PFUは10‐10からアコスタのスパイク、ジャラットの連続サービスエースなど4連続得点でリードし、その後も高相、志摩がスパイクを決め、KUROBEを突き放した。
 第4セット、KUROBEは15‐16からリーのバックアタック、梅津のサービスエースなどで5連続得点し逆転すると、このセットを取り、勝負の行方は最終セットにもつれ込んだ。
 第5セット、PFUが序盤に志摩、高相の連続スパイクで7‐4とリードするも、KUROBEはリー、舛田のスパイクで反撃し10‐9と逆転する。終盤は1点差の展開となったが、KUROBEは島田の速攻、最後はリーがバックアタックを決めてこの接戦に決着を付け、ホーム最終戦を勝利で飾った。