試合会場レポート

試合番号805

開催日2021/03/06

2020-21 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN   レギュラーラウンド

会場 : さわやかアリーナ 

観客数:500 開始時刻:13:00 終了時刻:15:08 試合時間:2:08 主審:糟谷 武彦 副審:片井 伴浩

ブレス浜松

監督 濱田 義弘
コーチ 元場 貴哉
   
通算 8 勝 4 敗
ポイント 25
2 25 第1セット
【0:30】
22 3
22 第2セット
【0:28】
25
12 第3セット
【0:21】
25
25 第4セット
【0:24】
20
10 第5セット
【0:13】
15

群馬銀行グリーンウイングス

監督 高橋 悠
コーチ 永田 幸雄
   
通算 10 勝 2 敗
ポイント 27

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 今シーズン、たくさんのご声援、本当にありがとうございました。
 V・チャレンジマッチへの出場をかけた試合となった袋井大会。3‐0で勝たなければならないという状況でした。
 結果は2‐3で負けとなりましたが、選手1人1人がとても頑張ったと思います。
 シーズン終了となりますが、この悔しい気持ちを来シーズンで果たせるよう、またチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
 たくさんのご声援、本当にありがとうございました。

25
  • 藤原
     
  • 水上
     
  • 島原
     
  • 中野(祐)
     
  • 熊本
    (小川)
  • 浅野
     

1


  • 田中
    (吉岡)
  • 松尾
     
  • 鈴木
    (栗栖)
  • 安福
     
  • 新井
     
  • 中田
    (坂本)
22

リベロ:

松川

リベロ:

上地

22
  • 水上
     
  • 中野(祐)
     
  • 藤原
    (ハンドスレン)
  • 浅野
     
  • 島原
     
  • 熊本
     

2


  • 田中
    (吉岡)
  • 松尾
     
  • 鈴木
     
  • 安福
    (栗栖)
  • 新井
     
  • 中田
    (坂本)
25

リベロ:

松川

リベロ:

上地

12
  • 藤原
     
  • 水上
    (山本)
  • 島原
     
  • 中野(祐)
    (加藤(彩))
  • 熊本
     
  • 浅野
     

3


  • 田中
    (吉岡)
  • 松尾
    (寺坂)
  • 安福
     
  • 鈴木
     
  • 新井
     
  • 中田
    (坂本)
25

リベロ:

松川

リベロ:

上地

25
  • 水上
     
  • 中野(祐)
    (加藤(彩))
  • 藤原
     
  • 浅野
     
  • 島原
     
  • 熊本
     

4


  • 田中
    (吉岡)
  • 松尾
     
  • 安福
     
  • 鈴木
     
  • 新井
    (栗栖)
  • 中田
    (坂本)
20

リベロ:

松川

リベロ:

上地

10
  • 藤原
     
  • 水上
     
  • 島原
     
  • 加藤(彩)
     
  • 熊本
     
  • 浅野
     

5


  • 田中
    (吉岡)
  • 松尾
     
  • 安福
     
  • 鈴木
     
  • 新井
     
  • 中田
    (坂本)
15

リベロ:

松川

リベロ:

上地

<監督コメント>

 リーグ最終戦、勝って優勝を決めることができました。またV・チャレンジマッチに向け、いい形で挑めるチャンスができました。
 今シーズン、コロナ禍の中、たくさんの方々の支えがあり、ここまで戦えたと思い感謝しております。
 1か月後のV・チャレンジマッチが本当の戦いだと思うので、しっかりと準備し、昇格に向け全力で戦いたいと思います。
 引き続き、応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 今シーズン最終戦、V・チャレンジマッチへの出場権を何としても掴みたいブレス浜松と、優勝のため絶対に負けられない群馬銀行グリーンウイングスの対決。
 第1セット、序盤は互いにリズムを掴むことができず、一進一退の攻防となる。しかし、先に調子を取り戻した浜松が速い攻撃展開で猛攻を仕掛ける。群馬銀行も粘り強く拾い、中田、田中を中心とした力強い攻撃で食らいつくが、最後は浜松が逃げ切りセットを先取した。
 第2セット、第1セットと同様、互いに譲れない一進一退の攻防となる。群馬銀行は鈴木の連続得点から勢いづき、浜松の速いバレーを抑え込む。必死に巻き返しを図る浜松だったが、あと一歩追いつくことができず、群馬銀行がセットを取り返した。
 第3セット、セットを取ったことで勢いに乗った群馬銀行は、攻撃の手を緩めず、中田、田中、新井を中心に猛攻を続ける。浜松は最後までリズムを掴むことができないまま、群馬銀行がセットを連取した。
 第4セット、序盤は堅い守りと力強い攻撃で群馬銀行優位の試合展開となったが、中盤、浜松は浅野のサーブで群馬銀行を崩し、一瞬の隙を逃さず一気に畳みかける。勢いを取り戻した浜松が最後は藤原のブロックポイントでセットを取り返した。
 第5セット、序盤から激しい打ち合いとなる。浜松・水上の鋭いスパイクに苦しめられる群馬銀行だったが、力強い攻撃で応戦し、最終セットを制して2連覇を飾った。