試合会場レポート

試合番号354

開催日2020/11/22

2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   レギュラーラウンド

会場 : ヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市立中央体育館)

観客数:782 開始時刻:13:05 終了時刻:15:32 試合時間:2:27 主審:北村 友香 副審:冨田 博一

ヴィクトリーナ姫路

監督 中谷 宏大
コーチ 高橋 駿
   
通算 1 勝 8 敗
ポイント 4
2 22 第1セット
【0:29】
25 3
25 第2セット
【0:27】
16
26 第3セット
【0:31】
24
24 第4セット
【0:30】
26
12 第5セット
【0:18】
15

トヨタ車体クインシーズ

監督 印東 玄弥
コーチ 木村 泰輔
   
通算 3 勝 6 敗
ポイント 9

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 本日のホームゲームも、たくさんの方に応援していただきありがとうございました。地元の方に勝利という形で報いることが出来ず、本当に申し訳なく思います。選手たちはよく頑張ってくれたと思います。
 25点を取るまで、3セット取り切るまで、自分たちが貪欲にポイントをとりに行く姿勢を出し続けることが今のチームに一番足りない部分だと思います。良いゲームだけでなく勝つゲームが出来るよう来週に向けて準備していきます。
 ホームゲーム2日間、応援してくださったファンの皆さま、スポンサーの皆さま本当にありがとうございました。

22
  • 荒谷
     
  • 金杉
     
  • 櫻井
    (孫田)
  • 田中
    (堀込)
  • 松本
     
  • 長野
    (佐々木)

1


  • 荒木
     
  • 藪田
    (村永)
  • ソロカイテ
     
  • 山上
     
  • 鴫原
     
  • 渡邊
     
25

リベロ:

花井

リベロ:

安井

25
  • 荒谷
     
  • 金杉
     
  • 櫻井
    (孫田)
  • 田中
    (堀込)
  • 松本
     
  • 長野
    (佐々木)

2


  • 荒木
     
  • 藪田
     
  • ソロカイテ
    (グーパート)
  • 山上
    (稲葉)
  • 鴫原
     
  • 渡邊
     
16

リベロ:

花井

リベロ:

安井

26
  • 荒谷
     
  • 金杉
     
  • 櫻井
    (孫田)
  • 田中
    (堀込)
  • 松本
     
  • 長野
    (佐々木)

3


  • 荒木
     
  • 藪田
     
  • ソロカイテ
     
  • 山上
    (山形)
  • 鴫原
     
  • 渡邊
     
24

リベロ:

花井

リベロ:

安井

24
  • 荒谷
     
  • 金杉
     
  • 櫻井
    (孫田)
  • 田中
    (堀込)
  • 松本
    (貞包)
  • 長野
     

4


  • ソロカイテ
     
  • 荒木
     
  • 鴫原
     
  • 藪田
    (村永)
  • 渡邊
     
  • 山形
     
26

リベロ:

花井

リベロ:

安井

12
  • 荒谷
     
  • 金杉
     
  • 櫻井
     
  • 田中
     
  • 貞包
     
  • 長野
    (佐々木)

5


  • 荒木
     
  • 藪田
    (村永)
  • ソロカイテ
     
  • 山形
     
  • 鴫原
     
  • 渡邊
     
15

リベロ:

花井

リベロ:

安井

<監督コメント>

 2日間に渡り、ヴィクトリーナ姫路のホームゲームを戦えた事を嬉しく思います。会場設営やイベントなど多くの方々の準備と努力に敬意を表します。
 昨日第2試合の敗戦から、本日第1試合までに気力や体力を回復させられるかという試練の中、選手は最後まで諦めずに厳しい局面を耐えて乗り越えることが出来ました。
 オポジットが機能しない中で劣勢をしのいだ事が、薮田、鴫原、安井の経験や成長につながると思います。途中出場の山形は派手なプレーはしないものの、プレッシャーに強く、普段のハードワークの積み重ねで危機でも力を発揮してくれました。
 2日間の応援に感謝してさらに強くなっていきます。どうもありがとうございました。

<要約レポート>

 第1セット、ヴィクトリーナ姫路は松本のサービスエースで勢いに乗るが、トヨタ車体クインシーズは切れ味あるソロカイテのライト攻撃から徐々に流れを掴み25-22で先取した。
 第2セット、姫路は金杉のバックアタック、長野のブロックなどで得点を重ねる。トヨタ車体はセッターにグーパートを投入し流れを変えようとするが、姫路の勢いが勝り25-16で姫路が取り、試合を振り出しに戻した。
 第3セット、姫路は田中の好レシーブから得点しリードする。トヨタ車体も藪田の強打や荒木のベテランらしい軟攻と高いブロックでポイントを重ねデュースに持ち込むが、姫路が接戦を制し26-24で取った。
 第4セット、トヨタ車体が追いかける展開で、中盤から山形のブロックで追いつく。その後両者譲らぬ戦いとなるが、最後はトヨタ車体・渡邊のサービスエースが決まり、セットカウントを2-2とした。
 最終セット、トヨタ車体・渡邊がブロック、フェイントを決め、リズムに乗る。姫路は必死に追いすがるが最後は力つき、トヨタ車体が15-12で取り、セットカウント3-2で熱戦をものにした。