試合会場レポート

試合番号342

開催日2020/11/14

2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   レギュラーラウンド

会場 : 黒部市総合体育センター

観客数:1500 開始時刻:12:00 終了時刻:14:27 試合時間:2:27 主審:内藤 聡美 副審:浅井 唯由

KUROBEアクアフェアリーズ

監督 丸山 貴也
コーチ 武田 義也
   
通算 2 勝 4 敗
ポイント 4
3 25 第1セット
【0:27】
22 2
22 第2セット
【0:27】
25
25 第3セット
【0:29】
22
19 第4セット
【0:26】
25
15 第5セット
【0:19】
13

久光スプリングス

監督 酒井 新悟
コーチ 大久保 茂和
   
通算 4 勝 4 敗
ポイント 13

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 ホームに強豪・久光スプリングスを迎えての大事な試合でした。連敗を脱出すべく、チームのモチベーションを上げ臨みました。
 勝敗を分けたのは、セットカウント1-1で迎えた第3セット。リードされた場面での二枚替えで、浮島選手のライト側からのスパイクが連続で決まり、ゲームの流れを引き寄せたことです。
 最終セットは、リー選手にボールを集め、勝利することができました。
 明日のホーム2戦目も粘り強く、全員で一点を取りに行きたいと思います。
 今後とも、ご声援よろしくお願いします。

25
  • 間橋
     
  • リー
    (丸山)
  • 細沼
     
  • 杉原
     
  • 小西
     
  • 舛田
     

1


  • 長岡
     
  • 濱松
    (加藤)
  • 石井
     
  • 井上
    (野本)
  • アキンラデウォ
     
  • 井上
     
22

リベロ:

立石

リベロ:

戸江

22
  • リー
     
  • 杉原
    (道下)
  • 間橋
     
  • 舛田
    (梅津)
  • 細沼
     
  • 小西
     

2


  • 長岡
    (座安)
  • 濱松
    (加藤)
  • 石井
     
  • 野本
     
  • アキンラデウォ
     
  • 井上
     
25

リベロ:

立石

リベロ:

戸江

25
  • 間橋
     
  • リー
    (星加)
  • 細沼
     
  • 杉原
    (道下)
  • 小西
    (浮島)
  • 舛田
     

3


  • 長岡
     
  • 濱松
    (加藤)
  • 石井
     
  • 野本
    (座安)
  • アキンラデウォ
     
  • 井上
     
22

リベロ:

立石

リベロ:

戸江

19
  • リー
    (星加)
  • 道下
     
  • 間橋
     
  • 舛田
     
  • 細沼
    (小杉)
  • 小西
    (浮島)

4


  • 長岡
    (座安)
  • 濱松
    (加藤)
  • 石井
     
  • 野本
     
  • アキンラデウォ
     
  • 井上
     
25

リベロ:

立石

リベロ:

戸江

15
  • 間橋
     
  • リー
     
  • 細沼
     
  • 道下
    (丸山)
  • 小西
     
  • 舛田
     

5


  • 長岡
     
  • 濱松
    (加藤)
  • 石井
     
  • 野本
    (座安)
  • アキンラデウォ
     
  • 井上
     
13

リベロ:

立石

リベロ:

戸江

<監督コメント>

 先週1試合だけだったということもあり、今週に向けて準備をしてきたが、厳しい結果となってしまった。
 なかなか自分達のペースを作ることができず、相手の勢いに押される苦しい展開であった。
 最後までその展開を打破することができなかったことが敗因だと思う。今一度チームを見つめ直し、改善していきたい。
 明日も負けられない一戦となるので、気持ちを切り替えてスタートから全力で戦えるように準備したい。
 たくさんのご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 コロナ禍でも応援に駆けつけた大勢の地元ファンが、会場をチームカラーの水色に染めたKUROBEアクアフェアリーズのホームゲーム。KUROBEは現在1勝4敗の11位。対する久光スプリングスは4勝3敗の5位。
 第1セット、序盤、KUROBEがサーブで久光を崩す。リベロ立石がレシーブでつなぎ、間橋、リーが得点するという形で得点を重ね終盤まで進む。久光も19-24から井上、アキンラデウォのブロックなどで3連続得点するも追いつかず、KUROBEがセットを先取した。
 第2セット、序盤はKUROBEの流れで進むも、久光が10-14から長岡、野本のスパイクで連続得点し追い付くと、そこから連続得点を重ね、20-16とKUROBEを突き放す。KUROBEも間橋、リーのスパイクで応戦するも決めきれず、久光の石井が連続でスパイクを決めてセットを取り返した。
 第3セット、久光が8-9からアキンラデウォのスパイク、ブロックなどで4連続得点し逆転すると流れを掴み19-14とする。このまま久光の流れで進むかと思われたが、ここからKUROBEが途中交代で入った浮島とエース舛田のスパイクなどで、怒濤の8連続得点で一気に流れを取り返す。最後は舛田がブロックを決めてこのセットを奪った。
 第4セットは久光が取り、勝負の行方は第5セットに移った。
 第5セット、KUROBEが8-4とリードしてチェンジコート。そこから久光が長岡、石井のスパイクなどで連続得点して10-10と追い付き、いよいよ終盤勝負となる。ここからKUROBEのリーがスパイクを5本決め、この試合に決着を付けた。KUROBEがV1でのホーム初勝利をあげ、大勢の地元ファンは歓喜に沸いた。