試合会場レポート

試合番号422

開催日2019/12/28

2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   レギュラーラウンド スターカンファレンス

会場 : 黒部市総合体育センター

観客数:2800 開始時刻:16:35 終了時刻:18:28 試合時間:1:53 主審:森口 豊 副審:中山 健

トヨタ車体クインシーズ

〔スターカンファレンス〕
監督 印東 玄弥
コーチ 木村 泰輔
   
通算 13 勝 7 敗
ポイント 35
3 25 第1セット
【0:25】
19 1
25 第2セット
【0:27】
21
20 第3セット
【0:27】
25
25 第4セット
【0:25】
22
第5セット
【】

埼玉上尾メディックス

〔スターカンファレンス〕
監督 吉田 敏明
コーチ 蓑輪 貴幸
   
通算 12 勝 7 敗
ポイント 36

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 強力な攻撃力とブロック力を持つ埼玉上尾に対して、入念な準備をして自信を持って挑むことをテーマに、勝利を収められたことを嬉しく思います。
 埼玉上尾は岡山以外のチームから勝利を挙げているので、我々が敗戦の教訓を生かして、どれだけ成長、進歩しているかを知る大事な一戦だったと言えます。
 セッターの山上の安定と、チームのブロックとディフェンスに対する意識は高まっているので、不断な努力で目標達成に向けて取り組みます。
 各地から応援ありがとうございます。声は届いています。励みとなっています。

25
  • 荒木
     
  • 内瀬戸
    (中屋)
  • ネリマン
     
  • 山上
     
  • 藪田
     
  • 渡邊
     

1


  • 岩崎
    (井上)
  • 青柳
     
  • 吉野
    (佐藤)
  • 椎名
    (堀江)
  • サンティアゴ
    (大室)
  • シュシュニャル
     
19

リベロ:

榊原

リベロ:

山岸

25
  • ネリマン
     
  • 荒木
     
  • 藪田
     
  • 内瀬戸
    (鴫原)
  • 渡邊
     
  • 山上
     

2


  • サンティアゴ
    (大室)
  • 吉野
     
  • シュシュニャル
     
  • 井上
    (岩崎)
  • 堀江
    (佐藤)
  • 青柳
     
21

リベロ:

榊原

リベロ:

山岸

20
  • ネリマン
     
  • 荒木
     
  • 藪田
    (村永)
  • 内瀬戸
    (高橋)
  • 渡邊
     
  • 山上
     

3


  • 岩崎
     
  • 青柳
    (三浦)
  • 吉野
     
  • 椎名
     
  • サンティアゴ
    (大室)
  • シュシュニャル
     
25

リベロ:

榊原

リベロ:

山岸

25
  • ネリマン
     
  • 荒木
     
  • 藪田
     
  • 内瀬戸
     
  • 渡邊
     
  • 山上
     

4


  • 吉野
    (堀江)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • サンティアゴ
     
  • 三浦
     
  • シュシュニャル
    (井上)
  • 椎名
     
22

リベロ:

榊原

リベロ:

山岸


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 先週の同カンファレンス上位チームに対して2連勝できた勢いのまま、絶対に負けられない一戦をチーム一丸となって勝利を目指して臨んだ試合でした。
 第1、2セットは、本来私達がやらなければならないサーブで崩してオフェンスで押し切ることを相手のチームにやられてしまいました。
 第3セット以降はサーブで応戦し、お互いに譲らない攻撃戦になりましたが、第4セットはハイセットのトスなど大事な場面でオフェンスに繋げられませんでした。
 この試合で出た課題を明日の年内最終戦で体現できるように準備をしていきます。
 本日も多くのご声援ありがとうございました。ファンの皆さんと明日の勝利を分かち合い、良い年を迎えられるように頑張ります。明日も応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 スターカンファレンス3位埼玉上尾メディックスと4位トヨタ車体クインシーズの対戦。両チームとも進出が決まっているファイナル8に向け、順位を上げるためにも大切な一戦。
 第1セット、トヨタ車体が6‐7から荒木のブロックとネリマンのスパイクなど5連続得点で勢いに乗り、その流れのままセットを先取した。
 第2セット、埼玉上尾はシュシュニャル、トヨタ車体はネリマンの両チームのエースを中心とした攻撃で中盤まで接戦となる。終盤、トヨタ車体が荒木の移動攻撃やブロックなどで徐々に点差を広げ、セットを連取する。
 第3セット、後がなくなった埼玉上尾はリベロの山岸を中心とした粘り強いレシーブでつなぎ、シュシュニャルのスパイクや相手のミスなどで得点しリードする。中盤、トヨタ車体がネリマンのブロックやスパイクで逆転するが、埼玉上尾が三浦のブロックで再逆転し、冨永の意表を突いたツーアタックなどでリードを広げ、セットを奪い返す。
 第4セット、トヨタ車体が藪田、ネリマンのスパイクや渡邊のブロックなどで16‐10と大きくリードする。埼玉上尾もシュシュニャルのサービスエースなどで1点差まで詰め寄るが、トヨタ車体が渡邊の移動攻撃などで逆転を許さず、このセットも取り、ファイナル8に向けて勢いをつける勝利を収めた。