試合会場レポート

試合番号412

開催日2019/12/21

2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   レギュラーラウンド スターカンファレンス

会場 : 尼崎市記念公園総合体育館

観客数:1600 開始時刻:15:25 終了時刻:17:16 試合時間:1:51 主審:増岡 三佳子 副審:江下 毅

東レアローズ

〔スターカンファレンス〕
監督 菅野 幸一郎
コーチ 越谷 章
   
通算 13 勝 5 敗
ポイント 40
3 20 第1セット
【0:24】
25 1
25 第2セット
【0:25】
21
33 第3セット
【0:33】
31
25 第4セット
【0:20】
13
第5セット
【】

KUROBEアクアフェアリーズ

〔スターカンファレンス〕
監督 丸山 貴也
コーチ 武田 義也
   
通算 1 勝 17 敗
ポイント 5

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 第1セット、KUROBEがポジションチェンジをしていたことでディフェンスが機能せず、リズムに乗れないまま第1セットを落としてしまいました。
 また第2セット以降もサーブレシーブの崩れや、同じ攻撃を決められるなど課題の多い試合となり、
 そのような中で第3セット、デュースの場面で我慢し続けセットをとれたことは良い点であったと思います。
 レギュラーラウンド残り3試合、とても大事な試合が続く中、チームの粘り強さ、連携力を高め苦しい場面でしっかり勝ち続けならなければならない。
 尼崎大会ということで、地元滋賀の方々を中心に多くの声援を頂きまして誠にありがとうございました。

20
  • 大野
    (中田)
  • クラン
     
  • 黒後
     

  • (堀川)
  • 石川
    (中島)
  • 井上
    (小川)

1


  • 舛田
     
  • 小西
     
  • 細沼
     
  • 雪丸
     
  • リー
     
  • 間橋
    (丸山)
25

リベロ:

水杉

リベロ:

馬場

25
  • 大野
     
  • クラン
     
  • 黒後
     

  •  
  • 石川
    (中島)
  • 井上
    (中田)

2


  • 舛田
    (白岩)
  • 小西
     
  • 細沼
     
  • 雪丸
     
  • リー
     
  • 間橋
     
21

リベロ:

水杉

リベロ:

馬場

33
  • 大野
    (野呂)
  • クラン
     
  • 黒後
     

  •  
  • 石川
    (中島)
  • 井上
    (中田)

3


  • 舛田
     
  • 小西
     
  • 細沼
    (白崎)
  • 雪丸
     
  • リー
     
  • 間橋
    (丸山)
31

リベロ:

水杉

リベロ:

馬場

25
  • 大野
    (大崎)
  • クラン
     
  • 黒後
     

  •  
  • 石川
     
  • 井上
     

4


  • 舛田
     
  • 小西
    (白崎)
  • 細沼
    (星加)
  • 雪丸
     
  • リー
     
  • 間橋
     
13

リベロ:

水杉

リベロ:

馬場


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 ここ数試合、なかなか自分たちのリズムがつかめず、一方的な展開での敗戦が続いていた為にチームのモチベーションも低下し、苦しい中での試合でした。
 しかし、第1セットから東レのプレーにも助けられ、先取することが出来ました。
 第2セットを取られた後の第3セットが勝負の分かれ目でした。デュースまで粘ったものの最後はこちらのミスでセットを失った。
 第4セットは集中力が途切れ、一方的な展開で敗れてしまいました。
 本日の反省を元に修正し、明日のゲームの準備をしたいと思います。
 今後ともご声援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 第1セット、東レアローズはクランを中心に攻撃を組み立てリードするも、KUROBEアクアフェアリーズはリーや細沼のコンビを使った攻撃で反撃し、KUROBE16-15でTTOとする。
 ここからKUROBEのリーがレフトからの強烈なアタック、巧みなフェイントと大車輪の活躍。25-20で先取した。
 第2セット、東レ井上の効果的なサーブで相手を崩し点数を重ねるのに対し、KUROBEも雪丸のブロック、小西のサービスエースで応戦。中盤KUROBEは16-17と詰め寄るが、東レは関、水杉の好レシーブをクランがきっちり決めるなど6連続得点。25-21でゲームを振り出しに戻した。
 第3セットは、両者一歩も譲らないまま終盤へともつれ込む。KUROBEはリー、東レはクランの両外国籍選手の見応えある打ち合いを繰り広げるが、最後は東レ大野のアタックで33-31と大接戦の中、このセットをものにした。
 第4セット、東レは第3セットを取った勢いに乗じて得点を重ねる。KUROBEもセッターに白﨑を投入して反撃を試みるが、東レは着実に点を重ね、食い下がるKUROBEを突き放し勝利した。