試合会場レポート

試合番号304

開催日2020/01/04

2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   レギュラーラウンド スターカンファレンス

会場 : YMITアリーナ(くさつシティアリーナ)

観客数:2391 開始時刻:14:00 終了時刻:15:32 試合時間:1:32 主審:西中野 健 副審:戸川 太輔

東レアローズ

〔スターカンファレンス〕
監督 菅野 幸一郎
コーチ 高杉 洋平
   
通算 14 勝 7 敗
ポイント 44
3 28 第1セット
【0:32】
26 0
25 第2セット
【0:29】
23
25 第3セット
【0:25】
22
第4セット
【】
第5セット
【】

埼玉上尾メディックス

〔スターカンファレンス〕
監督 吉田 敏明
コーチ 丹羽 篤志
   
通算 13 勝 8 敗
ポイント 39

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 レギュラーラウンド最終戦、勝てばスターカンファレンス2位、負ければ4位という大事な試合。スタートからお互い譲らない展開となるが、リードされた場面で今日の試合はしっかり我慢することができていた。特に1セット目のデュースを勝ちきれたことが勝利につながったと感じている。また今日はホームゲームということで年始にも関わらず本当に多くの方に観戦に来て頂き、そして大声援を頂きまして誠にありがとうございました。熱い応援で後押し頂き、選手たちが勝ちきることができました。この勝利を大切にファイナルステージを強い気持ちで戦います。

28
  • 大野
    (中島)
  • クラン
     
  • 黒後
     

  •  
  • 石川
    (堀川)
  • 井上
    (中田)

1


  • 岩崎
     
  • 青柳
    (大室)
  • 吉野
     
  • 椎名
    (仁井田)
  • サンティアゴ
     
  • シュシュニャル
     
26

リベロ:

水杉

リベロ:

山岸

25
  • 大野
    (中田)
  • クラン
     
  • 黒後
     

  •  
  • 石川
    (中島)
  • 井上
     

2


  • 青柳
    (大室)
  • 椎名
    (堀江)
  • 岩崎
    (井上)
  • シュシュニャル
     
  • 吉野
     
  • サンティアゴ
     
23

リベロ:

水杉

リベロ:

山岸

25
  • 大野
    (中田)
  • クラン
     
  • 黒後
     

  • (大崎)
  • 石川
     
  • 井上
    (白井)

3


  • 井上
    (岩崎)
  • 青柳
     
  • 吉野
    (佐藤)
  • 堀江
    (仁井田)
  • サンティアゴ
     
  • シュシュニャル
     
22

リベロ:

水杉

リベロ:

山岸


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 本日は、スターカンファレンスの順位を決めるレギュラーラウンド最大の一戦を、大声援の相手ホームゲームで迎えた。第1セットの入りから白熱した展開となったが、終盤に入り点数を取り切れず、押し切られた形となった。第3セットは序盤から中盤にかけて最大で11点差が開く展開となったが、勝利までは届かなかったものの、終盤に巻き返すことができたことはファイナルステージでも活かしたい。来週からのファイナルステージでは、選手全員が考えたスローガン「One Goal、One Dream」の下に、優勝に向かって選手・スタッフ・応援してくださるファンの皆様と最後まで戦い抜きます。ファイナルステージでの埼玉上尾メディックスの戦いにご期待下さい。本年も応援の程、よろしくお願いします。

<要約レポート>

 第1セット、お互いに序盤から一進一退の攻防を重ねる。中盤、東レは井上のクイックから3点リードするも、埼玉上尾が相手に的を絞らせない攻撃で追いすがる。終盤は26-26から東レは大野がレフト攻撃をブロックし、最後は東レのクランがアタックを決めて28-26で第1セットを先取した。
 第2セット、序盤から東レはサーブで相手を崩し、粘り強い守備から得点する。東レ8-3リードから埼玉上尾はセッターを富永から井上に交代して攻撃のテンポを変え、8-8の同点に追いつく。さらにシュシュニャルのサーブからの連続得点と、サンティアゴのクイックなどでリードしたが、東レはクランのアタックで追いつき終盤を迎えた。23-23から東レはクランが要所で得点し25-23で第2セットも東レが連取した。
 第3セット、埼玉上尾は井上をセッターに起用するも、序盤から東レは黒後と石川のアタックで連続得点し、関、クランの好サーブもあり14-3と大きくリードしたところで埼玉上尾がタイムアウト。中盤も東レが攻めのサーブと気迫あるレシーブから上尾の連続得点を阻んだ。上尾はセッターを冨永に戻しリズムを変えて3点差まで追い上げたが、最後は東レの石川が相手コートにアタックを叩き込み、25-22でこのセットも取り、セットカウント3-0で勝利した。