試合会場レポート

試合番号302

開催日2020/01/04

2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   レギュラーラウンド プレミアカンファレンス

会場 : 岡崎中央総合公園総合体育館

観客数:4520 開始時刻:12:00 終了時刻:14:00 試合時間:2:00 主審:種元 桂子 副審:原 啓之

デンソーエアリービーズ

〔プレミアカンファレンス〕
監督 川北 元
コーチ ゴンザレス アンドレ・クリストファー
   
通算 18 勝 2 敗
ポイント 51
3 25 第1セット
【0:31】
27 1
25 第2セット
【0:28】
23
25 第3セット
【0:18】
9
25 第4セット
【0:27】
20
第5セット
【】

久光製薬スプリングス

〔プレミアカンファレンス〕
監督 酒井 新悟
コーチ 大久保 茂和
   
通算 10 勝 10 敗
ポイント 28

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 今日のホームゲームは、デンソーレッドに染まった会場での試合が出来ました。会場に来て応援頂けた方々、デンソーレッドに染めるためにご尽力頂けた方に深く感謝致します。ありがとうございました。
 序盤は相手に先を行かれて苦しい展開でした。サーブとディフェンスが機能し始めてから徐々にペースを掴めました。途中から出場した選手も役割を果たしてチームに勢いをつけてくれました。
 明日の最後のホームゲーム&レギュラーラウンドを勝ち切る為の準備をしていきます。

25
  • シニアード
     
  • 兵頭
    (中元)
  • 田代
    (ジャン)
  • 工藤
     
  • 鍋谷
     
  • 奥村
    (森谷)

1


  • 新鍋
     
  • 岩坂
    (加藤)
  • 石井
     
  • 井上
    (座安)
  • ファビアナ
     
  • 小島
    (中川)
27

リベロ:

井上

リベロ:

戸江

25
  • シニアード
     
  • 中元
     
  • 田代
     
  • 工藤
    (東谷)
  • 鍋谷
     
  • 奥村
    (森谷)

2


  • 岩坂
    (加藤)
  • 井上
    (座安)
  • 新鍋
     
  • 小島
     
  • 石井
     
  • ファビアナ
     
23

リベロ:

井上

リベロ:

戸江

25
  • 田代
     
  • シニアード
     
  • 鍋谷
    (兵頭)
  • 中元
    (小口)
  • 奥村
     
  • 工藤
     

3


  • 新鍋
     
  • 岩坂
     
  • 石井
    (加藤)
  • 井上
     
  • ファビアナ
     
  • 小島
    (栄)
9

リベロ:

井上

リベロ:

戸江

25
  • 田代
     
  • シニアード
    (森谷)
  • 鍋谷
    (小口)
  • 中元
     
  • 奥村
     
  • 工藤
     

4


  • 岩坂
     
  • 井上
     
  • 新鍋
    (栄)
  • 小島
    (中川)
  • 石井
    (座安)
  • ファビアナ
     
20

リベロ:

井上

リベロ:

戸江


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。新年を迎え勝利して良いスタートを切りたかったが相手の早いコンビバレーに対してリズムを掴めなかった。
 1・2セット目は、相手の早い攻撃にディフェンスで対応することができオフェンスでも良い展開を作れていた。しかし、3セット目に入り連続失点が続いてしまい、立て直すことができなかった。
 自チームの良し悪しがはっきりした内容であったので、明日のレギュラーラウンド最終戦は内容にこだわりファイナル8への弾みをつけたい。
 改めまして、本年も久光製薬スプリングスへのご声援宜しくお願い致します。

<要約レポート>

 2020年初戦。首位デンソーエアリービーズが4位久光製薬スプリングスをホームに迎えての1戦は、デンソーがホームの大声援を力に変えて久光製薬を退けた。
 第1セット、久光製薬の新鍋のブロックポイントから始まり、序盤に石井、井上もブロックで得点。6-2と良いスタートを切った久光製薬だったが、デンソーは鍋谷がアタックやサーブで得点を重ね、12-11と逆転。終盤、デンソーはシニアードを中心に攻撃を組み立てるが、久光製薬も粘り強いレシーブで簡単には決めさせない。デュースにもつれ込む展開となり最後は久光製薬が岩坂のブロックで27-25とこのセットをものにした。久光製薬はブロックが冴え、このセットだけで8本決めた。
 第2セット、互いに譲らない好ゲームとなった。18-15まで久光製薬が優位に試合を進めたが、デンソーは奥村や中元の攻撃で逆転。さらにリベロ井上の素晴らしいレシーブに満員の会場が沸き、終盤の勝負どころで粘りを見せたデンソーがこのセットを奪った。
 第3セット、序盤からデンソーが攻める。8-5とリードした場面から、9連続で得点。その後もデンソーは攻撃の手を緩めることなく、25-9と圧勝した。シニアードは4本のブロックを含む8得点の活躍。最後の得点もシニアードのサービスエースだった。
 第4セット、久光製薬は石井にトスを集めるが、デンソーの好レシーブに妨げられる。一方、デンソーは鍋谷の攻撃で得点を重ねる。久光製薬はメンバーチェンジで中川等を投入し流れを変えようとするも、デンソーの攻守を崩すことはできなかった。