試合会場レポート

試合番号339

開催日2018/12/02

2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   レギュラーラウンド 交流戦

会場 : 深谷市総合体育館(深谷ビッグタートル)

観客数:2120 開始時刻:13:50 終了時刻:15:50 試合時間:2:00 主審:明井 寿枝 副審:服部 篤史

埼玉上尾メディックス

〔Eastern Conference〕
監督 吉田 敏明
コーチ 蓑輪 貴幸
   
通算 3 勝 4 敗
ポイント 8
1 26 第1セット
【0:28】
24 3
24 第2セット
【0:30】
26
22 第3セット
【0:27】
25
21 第4セット
【0:26】
25
第5セット
【】

JTマーヴェラス

〔Western Conference〕
監督 吉原 知子
コーチ 井上 裕介
   
通算 6 勝 2 敗
ポイント 18

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<監督コメント>

 本日もホームゲームで昨日以上の多くの熱い声援ありがとうございました。その応援に勝利で応えることができずに非常に悔しい思いで一杯です。
 ただ、セットカウント1-3で敗戦しましたが、リベロの山岸を中心としたディフェンス・オフェンスでは、シュシュニャルだけでなく堀江、サンティアゴの活躍もあり、今リーグで一番の内容だったと思います。その中でサーブで崩すこと、サーブレシーブが崩された時にいかに我慢して戦うかが今後の課題でしょう。
 次回は年内最後のリーグ戦になりますのでしっかりと準備をして臨みます。本日は本当にありがとうございました。

26
  • シュシュニャル
    (山崎)
  • サンティアゴ
     
  • 堀江
     
  • 吉野
     
  • 丸山
    (三浦)
  • 井上
    (若松)

1


  • 芥川
    (柴田)
  • 田中
     
  • 田中(美)
     
  • 目黒
     
  • ミハイロヴィッチ
     
  • 小川
    (橘井)
24

リベロ:

山岸

リベロ:

小幡

24
  • 堀江
     
  • シュシュニャル
    (山崎)
  • 三浦
    (山口)
  • サンティアゴ
     
  • 井上
    (若松)
  • 吉野
     

2


  • 芥川
    (山本)
  • 田中
     
  • 田中(美)
     
  • 目黒
     
  • ミハイロヴィッチ
     
  • 小川
    (橘井)
26

リベロ:

山岸

リベロ:

小幡

22
  • シュシュニャル
    (山崎)
  • サンティアゴ
     
  • 堀江
     
  • 吉野
    (山口)
  • 三浦
     
  • 井上
    (若松)

3


  • 芥川
    (橘井)
  • 田中
     
  • 田中(美)
     
  • 目黒
    (林)
  • ミハイロヴィッチ
     
  • 小川
     
25

リベロ:

山岸

リベロ:

小幡

21
  • 堀江
     
  • シュシュニャル
     
  • 三浦
    (山口)
  • サンティアゴ
     
  • 井上
     
  • 吉野
    (青柳)

4


  • 芥川
    (橘井)
  • 田中
     
  • 田中(美)
     

  •  
  • ミハイロヴィッチ
     
  • 小川
    (目黒)
25

リベロ:

山岸

リベロ:

小幡


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 本日も埼玉上尾メディックスのホームゲームということで、たくさんの方々の前で試合が出来たことを嬉しく思います。
 今週の2連戦、両方ともアウェーゲームであり、厳しい試合であったが連勝出来たことは今後の収穫にもなった。
 試合の入りはよかったが毎セット終盤に追いつかれるという展開であった。だが、後半は芥川や田中(瑞)がサイドアウトをしっかりと取っていけた。そこが最大の勝因であったと思う。
 来週の1試合で年内のリーグ戦は終了となるが、今週もしっかると準備をして次に臨みたい。
 本日は、寒い中たくさんのご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 ホームゲームで勝利の欲しい埼玉上尾メディックスと連勝したいJTマーヴェラスの一戦。
 第1セット、JTは芥川の速攻などで5点連続得点する。埼玉上尾はシュシュニャルのアタックや堀江のフェイントなどで反撃する。JTは田中(瑞)やミハイロヴィッチの緩急のあるアタックで得点を重ねたが、埼玉上尾がシュシュニャルのブロックで流れを止め、セットを先取した。
 第2セット、埼玉上尾がホームの大声援を受け、シュシュニャルがアタック・ブロックとともに得点する。対するJTもミハイロヴィッチや田中(瑞)のアタックで粘りをみせる。両チームの多彩かつ力強い攻撃や守備で終盤まで手に汗を握る長いラリーが続いたが、ミハイロヴィッチのアタック連続得点でJTがセットを取り返した。
 第3セット、JTは、芥川、田中の活躍で点を重ね、対する埼玉上尾はサンティアゴ、堀江を中心とした攻撃で拮抗した展開が終盤まで続く。終盤、JTはリベロ小幡が粘り強く拾い上げ流れを断ち切ると、林のサービスエースなどで得点を重ねセットを連取した。
 第4セット、序盤から埼玉上尾はサンティアゴ、シュシュニャル、堀江、JTはミハイロヴィッチ・田中(瑞)がそれぞれ得点を重ねていく。埼玉上尾の新人・吉野が守備・攻撃で貢献するも、JTの攻撃が優り、じわじわと点差を広げ、長い接戦を制した。
 大歓声とどよめきで盛り上がった会場。お客様ファーストである新Vリーグを見事に体現した素晴らしいゲームであった。